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2022年05月24日01:18

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ベルサイユのばら

 小学生低学年の頃に、ベルばらの何巻だったか王さまが天然痘で死亡する、という話があった。ほんの子どもだったので、マンガのストーリーを追ったりはしてなくて、だんだん症状がひどくなる絵を見て、恐怖マンガを味わうように天然痘を恐れていただけだった。

 何年か経って、とうとう天然痘が撲滅された、という話を聞いて安心した覚えがある。

 昭和時代のマンガには少なからずホラー要素があった。子どもにとっては単なる恐怖でしかないのだが、そうやって植え付けられた恐怖はなかなか拭い去れない。ただ、天然痘は完全に撲滅した、ということなので、恐怖の対象から外れたものの一つ。
 もっとも、生物兵器としてどこかの国が保有している、なんて話はずっとある。種痘を受けている世代には余り関係がないが、何歳以下が受けてないのか知らないが若い人たちにとっては非常に危ないものであることは確か。
 サル痘、にも種痘の効果がある。という話もあるのだが、若干眉唾な情報。今流れているニュースでは致死率のエラーバーが大きすぎて、本当に危険な病気なのかどうかも判断し難いが、コロナが流行して沢山の人が命を落としたのも事実。新たなパンデミックになると、また社会的な制限が色々発生してくる可能性もある。

 引用のニュースには書かれていないが、プレーリードッグから感染した可能性があるらしい。ドッグ、って言ってるが犬じゃないからね。動物の名前に違う種の名前つけちゃうのって、かなりいい加減な発想だが、なんでドッグってつけちゃったんだろう?
 他にも猫じゃないのに「ミーアキャット」とか
 インコじゃないのに「オカメインコ」とか
 魚じゃないのに「サンショウウオ」とか

 でも、一番すごい命名は「パイナップル」かな、植物だけど。「松の木(パイン)みたいだけど、果実はリンゴ(アップル)のような味」ってことらしいが、いやリンゴとは全然味違うよね。発想力の乏しさに涙が出る。

 グレープフルーツも大概だが、、、

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■欧米でサル痘ウイルスの症例報告、げっ歯類から感染
(TRAICY - 05月23日 19:51)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=157&from=diary&id=6967705

世界保健機関(WHO)は5月21日、サル痘ウイルスによる症例が12か国で報告されていることを明らかにした。

サル痘を風土病としない国で拡大が発生しており、非流行国にも拡大する見込みとの見解を示している。発生した12か国はオーストラリア、ベルギー、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、オランダ、ポルトガル、スペイン、スウェーデン、イギリス、アメリカで、92例の陽性例と、28例の疑いがあるとしている。

有効な予防方法は、症状のある者やサル痘を有する可能性のあるげっ歯類等のほ乳類との接触を避け、石けんやアルコールベースの消毒剤を使用した手指衛生を行うことが推奨されている。

サル痘はリスなどのげっ歯類が自然宿主として考えられ、天然痘同様の症状を伴う急性発疹性疾患で、アフリカに発生する風土病とされてきた。潜伏期間は5〜21日で、致死率は数%〜10%とされている。初期症状は、発熱、悪寒、背中の痛み、筋肉痛、リンパ節の腫れなどで、発熱後1〜3日で特徴的な発疹が顔や四肢に現れ、口の中や性器、目にも発疹が現れることがある。
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