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2022年05月23日21:21

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オープンヤンガー

先日は
「蓬莱座オープンマイク23」へ
たくさんのご来場をありがとうございました

例によって
当日の模様をふりかえってみます〜



まず前半のワークショップのコーナーは
空間デザインに挑戦

歩く
止まる
走る
ゆっくり歩く
ジャンプする
しゃがむ
手を動かす
手拍子する
相手の気配を感じる
極力アイコンタクトをしない
相手によって感じ方を変える
感覚を基に言葉を発する
ストップモーションで絵を見せる
自由にする
ただそこにいる…

上記のような指示を
2〜3名の参加者に舞台上に上がってもらい
常時入れ替わり立ち替わりしながら
最後には全員〜独りへ移行し
即興で表現をつくっていきました

オイラがこれまでに
主に演劇の現場で経験してきた
表現の生み出し方を中心にして

舞台での居方
あるいは客席での見つめ方
他者や空間との関わり方を
育み合いました

自分は演ずるという行為は
人間の本能に起因する現象だとおもっているのですが
ワークショップの時間が進みにつれ
その人のなかの役者性のようなものが垣間見えて
とても興味深かったです



休憩挟んで
後半のオープンマイクには
以下の10名の方が
エントリーしてくれました

きゃんどる
島田令子
Kenta
じぃざす大悟
MOON
厚母至眞子
麻生有里
劉清
ありさ
渡辺一成
※敬称略/観覧のみのお客様が出演順を決定

相変わらず
表現の振り幅が広すぎて
広がりすぎることによって
逆にライヴの芯のようなものが
浮き彫りになってくるという
自然現象の如き
パフォーマンスの数珠つなぎと相成りました

最後はオイラが
オリジナル詩「世田谷ストーブ」を詠んで
春風のような快い表現が飛び交った
一期一会の宴は幕



「最近若い人が増えてきましたね」
なんて声をかけてくれる人がいますが
オイラにとって年齢はどうでもいいことで

”今日この瞬間を生きるぞ”
という気概にあふれた表現と
舞台上で出会っていくことが
このイベントの一番の若さだと信じています

だから年齢が若くても
守りに入った無難な表現しかしない人は
自分には若くは映りません

来月もまた
この舞台で
生まれあえることを
楽しみにしています


おぎゃ〜〜〜








(桑原滝弥・今後の予定)

5/25(水)発売
雑誌「シェルスクリプトマガジンVol.78」
発行・USP研究所
https://www.usp-lab.com/pub.magazine.html

5/28(土)16:00〜
講座「詩の扉を開く」
山口・カルチャーどうもん
https://c-doumon.com/%E8%A9%A9%E3%81%AE%E6%89%89%E3%82%92%E9%96%8B%E3%81%8F/

6/18(土)17:00〜
イベント「蓬莱座オープンマイク24」
山口・旧蓬莱閣
http://shijinrui.blogspot.com/2022/01/2022.html

6/25(土)16:00〜
講座「詩の扉を開く」
山口・カルチャーどうもん
https://c-doumon.com/%E8%A9%A9%E3%81%AE%E6%89%89%E3%82%92%E9%96%8B%E3%81%8F/

6/下旬
動画最新タイトル公開
https://www.youtube.com/channel/UCBbIptDqzfYkNO_cqWzKOCw

7/14(木)発売
自伝詩集「詩人失格」
発行・私誌東京
※詳細近日発表


◇公開中
動画
「プロレスの話」
https://youtu.be/Nn-Rl77JB4M

◇発売中
電子詩画集
「国際化と標準化」
USP研究所 / Kindle版
https://www.amazon.co.jp/dp/B08GKLMPLT/



【執筆・公演・その他、詩に関する依頼先】
TEL:090-8545-2708
takiyakuwahara@yahoo.co.jp
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