二日目からは有名郷土漬物の地 夜の内雨が雪に変わり しかも晴天 絶好 そしてリフトから見えるオフピステ部に木を縫うようにパイプ状の滑走跡に 師が嬉しそうに行くぞ と… 一抹の不安を抱えながら着いて行く足広げたらあかんしね と一言残して師は消え去り 残された私かなり深いパイプに これは… 斜面の直中で途方に暮れる と云うすっかり忘れていた感覚に陥る スキーまだまだ奥深し 正に這々の態で抜けると 暖まったんで瘤ね 全くもって容赦ない… けれど的確に形にしてくれる 師の云う事が理解できるほどには上達したか? 上級者宣言は近い? 翌日はまた天候下り坂の予報なので久方にリフト終了まで楽しむ すると帰りの車に乗り込む時点で身が入っている 最近は年齢的にラグがあるのだがこれは余程ではないか? 最高の掛け流し温泉にから出ると 痛みはそのままに鉛の如く身体が重い 年齢的に2泊はもうキツいか? 師に吐露すると 俺、全然だよ コケるしや と、こ奴とことん容赦無い…
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