昨日の22時過ぎだっただろうか?
帰宅してご飯を食べて、テレビを見ながらくつろいでいると、突然思いもよらないことが起こった。
家じゅうの電気が消え、電化製品が落ちてしまったのである!
こういうことは、エアコンと電子レンジと湯沸かし器など、電力を食うものを同時に使った時によく起きる現象ではある。
今回も、ヒューズが飛んだのだろう、と考えて玄関のところにあるスイッチボックスのところへ夫婦で足を運んだのだが・・・
意外なことに、そこに変わった形跡は何もなかったのである。
これはただ事ではないと思って窓の外を見渡してみると、周りの家からも電気が消えて真っ暗になっていたのだった。
これは広い地域での停電のようだ。
近くの家の様子を見てみても、懐中電灯らしき光が動いているのが分かった。
私たちはスマホのライトをつけて同じように家の様子をうかがう。
ご飯を食べた後でよかったが、真っ暗ななかでは何もできない。
仕方がないので、配偶者のぐでちゃんといろいろ話をしたりして過ごしたのだった。
こうなってしまったらどうしようもないし、寝るしかないね、という結論になったのだが、同時に「こういうときに備えて懐中電灯やランタンなどを買い揃えておこう」という話になった。
停電になった時、一番の勝ち組はキャンプ好きな人かもしれないし、今頃嬉々としてキャンプ道具を取り出してきてそんな気分を楽しんでいるのかも!?などとのんきに話したのだった。
自分の部屋に戻ってからは、昨年まで使ったいたガラケーを取り出し、ワンセグのテレビを視聴。
電波は通じていなくても、テレビとして使える便利さを体感したのだった。
そうこうしているうちに、1時間ほど経って再び通電。
消えていた家じゅうの明かりが一斉に点いて、暗さに目の慣れていた私たちは、そのまぶしさに歓喜したのだった♪
原因は青葉区内の地中送電線の故障だったようで、私たちの家はおよそ1時間で回復したが、地域によっては明け方の5時過ぎまで回復に時間を要したらしい。
電気のありがたみを知るとともに、停電になった時に必要なものを教えてくれた。
というわけで、さっそく今日にでもLEDランタンなどを買いに行きたいと思う。
同じようなことを考えている人が家電量販店に殺到するかもしれないが、とりあえずそんな必要性に気付いた夕べの私たちであった
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