昨日・一昨日と仕事したので、どうやらゴールデンウイーク気分は自分の中から抜けてくれたようだ。
もっとも、このあと土日を過ごすので、感覚が元に戻ってしまうかもしれないが・・・。
そんな今日は、配偶者のぐでちゃんと一緒に、ずっとやろうと話し合っていたことを決行する予定だ。
未だに、まるで実感がわかないのだが・・・。
というのは、二人でカラオケに行くことにしているのである。
ぐでちゃんがとあるバンドに入っており、ライブでボーカルを務めるぐらい歌が好きなのはかねてから知っている。
私は、さすがに人前で歌うような機会はないのだが、それでも歌うことは好きだ。
そのため、結婚当初から「一緒にカラオケに行きたいね」と話していた。
だが「言うは易く、行うは難し」である。
比較的やりたいと思ったことはそのまま行動に移してきたつもりだが、この「カラオケに行く企画」だけは一向に実現しなかった。
やろうと思えばいつでも出来るため、かえって一念発起する機会が無かったのかも知れない。
だが今回、ゴールデンウィークで遠出することもなかったため、せめての思い出を創ろう!みたいな感じで一気に具体化。
今日か明日に実行に移すことを約束したのだった。
夕べ改めてその意思をぐでちゃんに確かめてみたが、珍しくその思いが揺らいでいなかったのである。
そんなわけで、本日が記念すべき「夫婦で初カラオケの日」となることになった次第。
だが、今までずっと行こう行こうといって延期になって来ただけに、今一つ実感がわかないというわけだ。
何しろカラオケ自体、広島に転勤になった4年前から一度も行った記憶が無いのだ。
そのうちにコロナ禍になり、カラオケは真っ先に飛沫感染やクラスターリスクの槍玉に上がった。
マイクを握る機会が、ますます遠ざけられてしまったのである。
だが今回は夫婦なので、そうしたリスクを気にする必要はない。
というわけで、何年ぶりか判らないカラオケを楽しめるであろう嬉しさと、本当にやるのかな?という疑問でちょっと複雑な気持ちになっている今朝の私であった
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