民間人の遺体が放置されている悲惨な状況が世界中に出回ったウクライナのブチャ。
AP通信がネットに流した動画で、ウクライナ兵が遺体にロープをかけて
ひっぱる様子があった。もちろん地雷に対する用心のため。
ところが、ソ連がネットでこの映像を引用し、こう解説をつけた。
「ウクライナはこうやってフェイクの遺体を路上に配置している」
これを見た10代の息子が「すげぇ、ほんとに遺体を引っ張ってる」
「やっぱりウクライナはひどい国だった」と言うのを聞いて、
ロシア人の両親は「フェイクはこうやって真実になる」とショックを受けていた。
両親は息子に言った。
「その映像の出どころをきちんと調べなさい。」
「他の解説がどうなっているかも読みなさい。」
「いろいろな意見に自分でアクセスして考えなさい。」
ウクライナがフェイクで遺体を道路に「配置する」としたら
そんな動画をネットに流すはずがないのに、とかは考えないのがおかしい、
とオトナなら思うのだろうが、単純な頭だと騙されてしまうのだろう。
ネット情報は誰でもアクセスできるからフェイクも作れる。
コロナ情報はうそだ、ウクライナがひどいことをやっている、と言い張る人は、
コロナ情報の一部しか見てない信じてないし、
ウクライナについてもおそらくそうだろう。
いろいろな意見を検索して最終的に自分の考えを決めたのでなく、
単純に「自分がこれが正しいと思う」から選んでしまうのだろう。
それも、その人間の考え、と言ってしまえばそれまでだが、
単純に自分の好みで選んだ「これが正しい」を、またネットで広めて
「コロナは存在しないしウクライナは極悪」と言い張る。
大多数の人間とは別な意見について、少数派の優越感を楽しむのかな。
■世界60カ国、「ネットの自由」宣言=米主導で中ロに対抗
(時事通信社 - 04月28日 21:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6940080
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