もう11年たっている。
あの津波、巻き込まれたら普通は生きていられない。
もちろん津波に巻かれたあとなんとか生き残った方々もいるが、
奇跡的、ってもんでね。
必死でしがみついた電柱の先に屋根があってそこの人が引き上げてくれたとか。
海まで流されたらたまたまそこにいた船に這い上がることができたとか。
門脇小学校という震災遺構があるんだけど、火災で黒焦げの校舎でね。
気が付いたら、その燃える校舎のそばのプールにあおむけで浮いてた人もいた。
そんなこと、めったにあるもんじゃない。
それでも、津波に子をさらわれた親御さんたちで、まだ死亡届を出さず
「行方不明」のままにしている方々がいる。
親ってそういうものでしょ。
このお母さんが「骨は娘のものじゃない、絶対違う」って言ったのを
「絶対はないだろ」「そこまで言わなくていいだろ」みたいな言い方で
非難しているコメントあるけど、あんたらの親だって
あんたらが小さいときに行方不明になったら、何年たってもそう言うと思うよ。
あんたらに子がいるならわかると思うけどね。
漁師さんの網にかかった骨のかけらのDNA判定で娘とわかった親御さんがいる。
小さい骨のかけらを大事に綿にくるんで仏壇にあげて「お帰り」と泣いてた。
きちんとした証明があれば、そういう反応もできるけど、
まだ決まったわけじゃないし、世間には「行方不明」の小さい子がいくらでもいる。
誰かの骨ではあるから早く身元を見つけてあげてほしいけど、
そのことと「ウチの子じゃない」と信じることは別のことだ。
■「絶対に美咲ではない」=不明女児母、人骨発見山中で―山梨
(時事通信社 - 04月28日 18:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6939801
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