今回のノババックスワクチンは、大腸菌の遺伝子に新型コロナ遺伝子を組み込んで、
新型コロナのたんぱく質部分を作らせ、これを注射するもの。
たんぱく部分というのは新型コロナの構造を作る部分なので、
病原性はありません。
ただし新型コロナワクチンの一部ではあるので、
これを体内に入れた場合「これまでいなかった外部の敵」と認識され、
抗原抗体システムが記憶します。
すると、次にホンモノの新型コロナウイルスが入ってきたとき、
「あのたんぱくをもっている敵」とすぐに認識されて、
免疫細胞たちがよってたかってウイルスを殺す、という話です。
メッセンジャーRNAワクチンも基本は同じです。
ノババックスが「たんぱく質(とげとげ)」そのものを投与するのに対して、
このたんぱく構造のもとになるメッセンジャーRNAを投与、
結果的に細胞内でたんぱく構造が作られて、これに対して免疫を発揮するので、
どちらも「ウイルスのたんぱく質に対して免疫記憶を作る」のは同じなんです。
ノババックスに対して「遺伝子組み換えだから怖い」というコメントありますが、
遺伝子組み換えは大腸菌に対して行われているので、人間には無関係です。
そして、日本で現在使われているワクチンのけっこう多数は
遺伝子組み換えたんぱくワクチンなんですよ。
…怖いと言ったそこのあなた、
すでに知らないで組み換えたんぱくワクチンを投与されてるかもしれませんよ?
■ノババックス製を承認へ=4種類目のコロナワクチン―厚労省
(時事通信社 - 04月18日 20:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6927461
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