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2022年04月10日16:36

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ザ・マミィ第3回単独公演『Dusty』

ザ・マミィ第3回単独公演『Dusty』に行きました。
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KOC準優勝効果なのか、3回目にして、草月ホールで単独ライブです。出世が速い!(笑)

お客は良い感じに男性客もいる。酒井氏のクズキャラ人気だろうか?
今回は、林田氏のサイコパス演技に磨きがかかったネタも多かったかと。酒井氏が分かりやすく変だとしたら、林田氏は一見まともそう。でも、その実サイコパスという、どちらかと言えば、こっちの方がヤバイだろう…という演技が上手い。

グッズは、Tシャツ、グラス、ステッカー、ポーチ等があったのですが、私が行った時(大楽)は軒並み完売でした。男性ファンが「Tシャツ欲しかったのに〜。」と言っていた。グッズが欲しい場合は、初日に行かないとダメかも。

来場特典として、ライブフライヤーが貰えた。

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お花も来てました。有吉の壁や、KOC等メジャーどころの番組多数で驚く。

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最後の挨拶のみ写真撮影OKでした。林田氏が何でこんな恰好なのか気になる人は、おそらく、まだ配信のアーカイブがあると思うので、チケット買って観てみて下さい。
最後の自転車と彼らのポスターが、やたらアーティスティックな仕上がりの写真になるという(笑)。

※以下、ザ・マミィ第3回単独公演『Dusty』の感想を書きます。ネタバレ部分があるので、ネタバレNGの方は、ここから先は読まない方が良いです。まだ、配信アーカイブもあるので、そちらを観てくれると嬉しいな〜。

ザ・マミィ第3回単独公演『Dusty』
会場:草月ホール
☆お品書き(コントタイトルは不明の為、私が適当に付けました)
・異種格闘技
・OP映像
・デモ
・ドッキリ
・助ける
・イマジナリーフレンド
・マジシャン
・猫を探す
・写生
・名物男たち
・ED 
・挨拶
(コントの幕間には、ラウンドガールが登場。『NETA1』や『set change』と書かれたパネルを持って歩く。あのラウンドガールは本物だろうか?スタイル抜群の美女2人だった。

・異種格闘技
リング。ボクサー(林田)とラッパー(酒井)。異種格闘技バトル開始。ラッパーが、ボクサーをディスるラップを披露する。ボクサーは、ラッパーをタコ殴り。次のターンも、ラッパーはラップ、ボクサーはラッパーの腹に1発入れ、物理攻撃。どう見ても、優勝はボクサーだが、リングアナが告げたのは「勝者、ラッパー!」ラッパー「ええ?どうしてぇ?え?…可哀想になった…。」ラッパー、ボクサーに向かい「何でオマエ、ヘッドギア付けてるんだよ。」
ボクサー林田が、負けた時、寝そべって尻を上げる変なポーズで悲しんでいた(笑)。

・OP映像 モノクロの画面で街中を歩く2人。煙草を吸ったり、フィルムノアールの世界っぽい。テーマソングは、酒井氏のラップ。

・デモ
男(酒井)「年金を払えー!無駄遣いをするなー!きちんと働けー!地獄へ堕ちろー!」青年(林田)「あのぉ。何をやってるんですか?」男「デモをやってます。不満があるので、それを世の中へ伝えようと。1人でやってます。」青年「1人でやってるんですか?!」男「ああ、志願者の方ですか?」青年「志願者?」男「どうです。ご一緒に。」青年「あー。僕、そういうのは良いです。国に不満とかないんで。」男「?私も国に不満はありません。これは、自分に向けてのデモです。」
男は、自分自身の不満をデモという形で訴えているという。
男「年金を払えー!」青年「ああ、支払ってないのはアナタですか!」男「無駄遣いするなー!きちんと働けー!」青年「ああ、自分が。」男「寝てる場合かー!地獄へ堕ちろー!」青年「自分で地獄へ堕ちろって…。」男「3日間、同じパンツを履くなー!」青年「凄く怠惰な生活してるじゃないですか。」男は青年に「一緒にやろう」と又誘う。男「良いんですか?私がずっと年金を払わなくても。」青年「それは払わないとダメだと思いますケド…。」青年はデモに参加する。
男「金もないのに出前を取るなー!」青年「そうだ、そうだー!」男「うるせえ!」青年「ええ?!」男「すぐに競馬に行くなー!」青年「行くなー!」男「殺すぞ!」青年「アナタがやれって言うからやってるのに!」男「いや、すいません。自分のコトなんで、他人に言われると腹立っちゃって。あ、どうですか?アナタも自分の不満を言ってみたら?行動に起こせばすっきりしますよ。」青年はやってみるコトにする。青年「女性の髪の毛を集めて食べるなー!」驚く男。青年「女性の汗を集めて飲むなー!」男は引き「変態でした!」
これも、パターンとしては、林田氏の方がヤバイ奴パターンだね。今回、こういうパターンが多かった気もする。

・ドッキリ
居酒屋のバイト。先輩(酒井)「おはよう。」後輩(林田)「あ、昨日、店長に怒られちゃって。」先輩「ああ、店長厳しいからな。」後輩は着替えるが、ズボンの口が縫い付けてあり、足が入らない。後輩「ええー!何コレ〜。」と倒れる。先輩『ドッキリ』というプレートを出し「テッテレー♪あはは。驚いた?これ、うちの店に代々続くドッキリなんだ。」新人には、これを行って来たと言う。後輩「もう〜。なんですか〜。」と笑う。

次の日。同じドッキリに又引っ掛かる後輩。「もう〜なんですかぁ〜。」と笑う。又、次の日。先輩「まさか、3回同じドッキリには…。」3回目も同じように引っ掛かる後輩。「あはは〜。なんですか〜。アハハハハハハ」狂気的に笑い、過剰に喜ぶ後輩。先輩は気味が悪くなる。4日目は、後輩自らが、ドッキリに引っかかりに来る。後輩「ほら、パネルは、テッテレーって言わないと!アハハハハ!」先輩ドン引き。5日目、先輩は怖くなり、後輩のズボンを投げ捨てるも、後輩は走ってそのズボンを取り、履きながら哄笑する。先輩「…ひょっとして…キレてる?」後輩「はい!」先輩「いつから?」後輩「1回目から。僕、こういうの大っ嫌いなんですよね!」と先輩に詰め寄るも、後輩「な〜んてね。ドッキリですよ!」先輩「本当に?」後輩「ええ。本当にキレてます。」

これも、林田氏がヤバイ奴パターン。哄笑する林田氏が本当に怖かった。横に寝転がり、ケラケラ笑うのも怖い。

・助ける
男(酒井)「じゃあね、優子ちゃん。」と言いディープキスをする。すると焦った様子の青年(林田)がやってくる。青年「すみません!お取込み中宜しいですか?」青年は何回も男に言う。男「お取込み中だろ!見りゃ分かるだろ!」青年「向こうで、事故があって、犬が車内に閉じ込められてるんです!助けて下さい!」男「こりゃ、キスしてる場合じゃねえや!」男は青年と事故現場へ。戻ってくる。男「ワンちゃんが無事で良かったな。」青年は去り、男は再び「優子ちゃん。じゃあ、再開しようか。」とキスしだす。青年「あの、すみません。すみません。向こうで、オジサンがカツアゲされてるんです。助けてあげて下さい。」男は再び助けに向かう。暫くして戻り、男「俺にかかればあんな奴、手も足も出ねえよ。」再びキスを再開するも、又、青年が来る。「すみません。お取込み中。」男「今度は何だよ!」青年「向こうでコンタクトレンズ落としちゃって。」男「続行!」青年「困ってて…。」男「この街の治安はどうなってるんだ?そして君は何で俺にばかり頼む。」男は再び手伝いに行くが、男「オマエ来なくて良いよ。どうせ来ても、ずっと横で立ってボーっと見てるだけだし!」男だけ現場に向かうと、優子ちゃんは何故か、青年にキスしてくる。男は戻ってきて激怒。「何やってんだよ!」青年「でも、これで僕たち、関節キスです。」男「気持ち悪いコト言ってんじゃねえよ!」

これも、林田氏の方がヤバイ奴という感じかな?酒井氏が「ワンちゃん」を間違えて「猫ちゃん」と言っていたが、その謎は後半で解ける。

・イマジナリーフレンド
イマジナリーフレンドとは、自分が心の中に作り出す架空の友達のコト。洋平(林田)には、タカシ(酒井)というイマジナリーフレンドがいるが…。

茶の間。競馬ニュースにかぶりつきのオッサン。これがタカシらしい。「いけいけ、そこだー!」洋平「ねえ。」タカシ「何だよ?一緒にやるか?」洋平「やらないよ…ねえ。イマジナリーフレンドって、普通、同い年くらいの子が現れるんだって。タカシはどう見てもオッサンじゃないか。」タカシ「知らねえよ。これはオマエが想像して出来たんだよ。しかも、イマジナリーフレンドって、普通小学生くらいで、見えなくなるものらしいぜ。高校生で見えるって…。ああ、これも、オマエが想像して言わせてるんだからな。」洋平「…想像。そうか、想像なら…。」タカシに手を翳し「もっと明るくて…可愛い…」と念じる。タカシは一旦はけ、戻って来るも、フワちゃんみたいな恰好になる。タカシ「何だよオマエ、フワちゃんの雄みたいな恰好させやがって。」洋平「ああ!中途半端な…。」タカシ「オマエ、こんな趣味だったのかよ?」洋平「違うよ!」洋平はタカシと言い合いになる。洋平「想像なら…。消えちゃえ!!!」タカシは消えるも…洋平「やっぱ、寂しいよぉ。」と再びタカシを出してしまう。タカシ「何だよ。」と言いつつ屁をこくも、タカシ「これも、オマエが想像の中でさせてるコトだからな。」
母親の声。洋平「分かったよ。今行く。」タカシも同じように答える。
タカシにはネットで知り合った友達がいて、その友達に会いに行くのだと言う。タカシ「友達ってどうやって出来るんだろうな〜。」洋平「…僕が知ってるワケないだろう…。」
1度暗転し、明転すると洋平が消え、イマジナリーのはずのタカシが残っている。

実は洋平の方がイマジナリーフレンドで、タカシに友達が出来たから消えたのか、もしくは、洋平とタカシの立場が入れ替わるホラーエンドかな?とも思った。
好きなコントだった。

・マジシャン
血みどろの姿のマジシャン(酒井)。ネットのライブ配信をやっているらしい。マジシャン「皆さん今日は。マジシャンのマジックタカシです。観ている方、有難うございます。タカシ大好きさんスパチャも有難う。TVにもちょくちょく出ていて、知っている方も多いかな?と思います。皆様ご存知の通り、私は先日の大脱出マジックで失敗し、大怪我を負いました。それなのに…マジシャン仲間が皆、見舞いに来ない!ミスター林田なんて、私のそれをネタに批判している。皆に心配されない。ああ、それなら復讐として、マジックのタネをさらしてやろうと思います!!タネも仕掛けもあるんだよ!」コメントを読むマジシャン。「セロの暴露ありますか。セロは良い奴でね。性格も良いし仲良しで…でもさらします!ええと…トランプマンの暴露…ええ、あります。」
マジシャンは特に許せないミスター林田の暴露を始める。「コイツはエロイネタが好きで…」LINEの画面。林田から『タカシさん。何かエロイネタないですかね?』と書かれている。「林田の奴、俺にネタ沢山きいてたのに!」胴体がズレるネタ。パンツ姿の林田。横からの写真を見せ「尻出しちゃって、エロいねぇ!」と、そこに電話。「あ、林田からだ。」内容は、後輩はともかく、マリックさんのような大御所が怒っているというモノ。それでもマジシャンは暴露をやめない。と、そこに林田が乗り込んでくる。マジックでステッキを出し、マジシャンを攻撃。しかし、マジシャンも首を落とすマジックで防御する。

マジックバトルが物理的なバトルになってるのは面白かったな。

・猫を探す
汚れた姿で現れた男(酒井)。手にはチラシ。男は林田宅の玄関先にいる。男「あの、1週間前、このチラシを見て。猫ちゃんがいなくなったというコトで。とても心配で。」男は1週間、休みもとらず、ずっと猫を探し続けていると言う。林田「ええ?!ずっと探してて、それでそんな姿になっちゃったんですか?」男「いえいえ、心配には及びません。それがボランティアですから。」男「あの。これ、側溝で見つけたんですけど、そちらのちーちゃんの首輪じゃないですか?」林田「…違いますね。」男「そうですか…。あ、じゃあ、これは?歩道橋の下で見つけたんですけど、ちーちゃんがしてた鈴じゃないかと…」林田「…違いますね。」男「じゃあこれは?」林田「コレは…。」男「道に落ちていた、ちーちゃんのウンコじゃないかと…。」林田「糞じゃちょっと分からないですね…」ガッカリする男だったが「でも、めげない。これが〜ボランティア!」男「じゃあ、又探しますね。」林田「あの、いえ。実は、そのチラシを貼ってすぐ、猫は見つかったんです。チラシもすぐ剥したはずなんですが…。」男「えー!早く言えよ〜。いない猫を探してたんだから見つかるワケねえじゃんよぉ!…と思っても怒らない、それが〜ボランティア!」林田「あ、せめてお礼させて下さい。」男「お礼?じゃあ、会社に戻してくれよ。」男は猫探しの為、職を失っていた。「でもそれが〜ボランティア!」男「妻を戻してくれよ。」男の猫探しに呆れ、妻は出て行った。「でもそれが〜ボランティア!」男は「まだ猫が謝りに来ていない!」と言いだし、家に入り、猫を探す。林田は後を追う。猫を抱えた男。「オマエは〜…と思っても、見ると可愛い〜それが〜猫!」猫を男から取り戻す。男「何があっても〜、飼い猫を守る。それが飼い主!」
金はいらないと言うも、結果、男は「金よこせ」と言い、金を持って行く。

「それが〜ボランティア!」という言い方バリエーションで笑うネタかと。これは酒井氏の方がヤバイ奴だったな。

・写生
公園。ベンチに座る男(酒井)を観ながら何か写生する学生(林田)。男「何描いてるの?」学生「あ、僕、美大生なんです。人物を観ると絵を描きたくなっちゃって。すみません。」男「ああ、そういうコト。それなら別に良いんだよ。美大生ね。どんな絵描くの?」学生は男に絵を見せる。男「うん。上手い。上手いと思うよ。でも、何で全裸なの?」スケッチブックには男が全裸でベンチに座る姿が。因みに、股間はボヤかしている。学生「絵って引き算なんですよ。引き算の美学で。」男「ああ、そういうポリシーなのね。それは良いんだけど、これじゃ恥ずかしいからさ。何か着せてよ。」学生は絵に描き足す。凄く小さいベストを着せ、あとは全裸。男「小さい。ベストが小さいよね。」学生「そうですか?僕、美大生だから、そういう感覚がバグってて。」男「もう少し何か着せてよ。」学生は又描き足す。今度はジャケットを着てはいるが、下半身は丸出し。男「変態度が上がったよね。下だけ丸出しって余計変態だよね。」学生「そうですか?僕、美大生だから、感覚が違うんですね。」男「下をきちんと描いてって言ってるんだよ。」学生は描き足すが、チンコをリアルに描いてしまう(画像上はモザイク(^_^;))。男「チンボコリアルに描いてどうすんだよ!オマエの良さは、ここをモヤモヤっとして描いたところだろ!」学生「だって、下をちゃんと描けって!下って言えばチンボコでしょう?」男「違うよ!ズボンだよ!何でチンボコだと思ったの?」学生「僕、美大生だから…。」男「うるせえよ!美大生ってそんな万能なワードじゃないからね!(私、爆笑)」男はスケッチブックとペンを取り上げ、「今オマエがやってるのはこういうコトだよ!」と、学生の全裸を描いたつもりが、絵が下手過ぎて良く分からない。チンコ部分はUUで描かれる。学生「…UU?」男「それは、思いと画力が追いつかなかっただけだよ!」男は怒り「オマエなんて美大に帰れ!」と追い返すが、何かに気付く。男「オイ、さっきは悪かった。言い過ぎたな。あのサ、オマエって、人物観ると、全裸で描きたくなるんだよな。ほら…あそこに別嬪なお姉ちゃんいるだろ?それでちょっと描いてもらえないか…。」学生「僕の絵を愚弄するな!!!!」と大激怒。

好きなネタだった。着衣の人物の全裸を想像して描くって、実は本当に美術学校の授業にあるので、間違ってはない(笑)。ただ、この美大生は感覚がオカシイ。下を描けでリアルチンコ描いちゃうし。「美大生だから」が万能ワードじゃないって言う台詞が凄く好き。この美大生、変人を装っている風にも思える。でも、彼にも絵にプライドはある…と。

・名物男たち
渋谷の街。派手な姿で派手な自転車に乗った渋谷のジャガー(林田)。街の名物オジサンとして今日も道行く人に呼び止められ、写真を一緒に撮っている。と、そこに、『赤羽軍』と書かれたヘルメットに作業着姿の“赤羽の軍人(酒井)”と呼ばれる名物オジサンがやってくる。ジャガー「あ、軍人さん。今日は。新聞見ましたよ!『赤羽の有名オジサン。赤羽の軍人』凄いですね。新聞の取材が来れば、街の名物オジサンとしては一流ですよ!」その間も、軍人は道行く人に声をかけられ写真に応じ、ジャガーも同じように対応する。時にはツーショットも。しかし、軍人は浮かない顔。軍人「ジャガーさん。実は話があって来た。俺は軍人を辞めようと思う。」ジャガー「ええ!!」軍人「辞めて、普通のオジサンに戻ろうと思う。」ジャガーはショックを隠せない。「どうして?こうやって一緒に頑張って来たじゃないですか!名物オジサンになって、街を明るく楽しくするんだって。あ、お金にならないからですか?」軍人「違うよ。」ジャガー「好きな人が出来た?」軍人「違う。」ジャガー「ああ、何か目標が出来て、そっちに向かって進みたいとか…。」軍人「違うよ!恥ずかしくなったんだよ!」軍人は街中で30年ぶりに同級生に会った。学校のマドンナで、当時軍人が好きだった女性だ。軍人は、その姿のまま彼女に近づいたが「恥ずかしいから来ないで。」と彼女に言われてしまった。軍人「この恰好が恥ずかしいって、その時初めて気が付いたんだ…。」恥ずかしくなり、もう、この恰好は出来ないと言う。「目を覚ませ!」と軍人と取っ組み合うジャガー。この間も、通行人に写真を求められればポーズ。軍人は優しくジャガーを投げ飛ばす(というか、地面に置く)。ジャガーは「戦車だ!」と言い、自転車で軍人を轢く。軍人は悲しげだが、決意の目。軍人はそっと被っていたヘルメットを取る。軍人の髪型はモヒカン。ジャガー「中身の方が目立つんだけど…。」軍人はヘルメットを地面に置く。彼なりの引退式だったのだ。軍人は別れを告げ去って行く。その姿を見送り、軍人の意志を継ごうと、ヘルメットを持ち上げるもジャガー「クセッ!ああ、ずっと被ってたから。クッセ!」

数日後。街中、いつも通りジャガーが自転車で街を走る。スーツ姿の男とすれ違う。それは、会社員となった軍人の姿。会社員になった元軍人は、そっと、ジャガーの後ろ姿に敬礼をする。
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前述の画像。林田氏はジャガーさんの恰好のままってコトね。

最後がしんみりしてヒューマニズム系のコント。ジャガーが「戦車にはジャガーは勝てないんだ。」と言っていたが、あれは軍人の間違いだろうか?
ツイッター見たら「うちの近所にもこういうオジサンいたけど、実はこういう裏話あったのかも…と思ってしまった。」とあり、笑ってしまった。人に歴史ありだな。

・ED 渋谷ジャガーのテーマをラップで酒井氏が歌う。これもしんみりした歌詞だった。 
・挨拶
ザ・マミィ登場。まずは観に来たお客&配信観てる人にお礼。酒井氏「あれ、最後意味分かりました?」と客に訊く。林田氏「お客をバカにするなよ。皆分かってるよ。」酒井氏「最後、社会人になった軍人がジャガーに敬礼してるんです。」と言いつつ敬礼。
最後の考えオチ。イマジナリーフレンドもそうだと。林田氏「皆、僕が変なオチの作ってると思ってるでしょ?あれは、酒井が『最後立場が逆転したら面白いよね』って言ったの。」で、あの形になった。林田氏「普通、こういうネタって、辻褄が合ってるでしょ?なのに、このコント、配信で観返しても辻褄合ってない!(笑)」

台詞間違いがちょこちょこあったと。今回は林田氏が間違えたが、酒井氏がジャガーさんを「軍人さん」と言ってる回もあったと。分からなくなっちゃうと。

酒井氏はラップを一生懸命やった。「なのに、ツイッターで感想見たけど、1個もラップの感想ないの!全部観た!1個もない!だから、皆ラップの感想書いて下さい!」

物販もあると。酒井氏「安いんでね。」林田氏「売る気のないマネージャーが担当で…。」(だから数量少なかったのかな?軒並み完売だったよ。)

こんな感じのライブでした。今回は、林田氏のヤバいキャラにスポットが当たっていたかな?という感じ。個人的には何でも「美大生だから。」で済まそうとする学生のヤバさが好きだったかな。
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