一乗谷朝倉氏埋蔵金発掘事業が急展開！　憲さん埋蔵金発掘隊員に応募する！の巻き

※画像は福井県が出した今日の東京新聞全面広告

徳川の裏切り者勝海舟と薩摩藩テロリストの首魁西郷隆盛との「談合」により1868年4月に江戸城が無血開城となった際、当時財政難に喘いでいた新政府は幕府御用金を資金源として期待していた。ところが江戸城内の金蔵は空であったため、幕府が隠匿したと判断した新政府軍による御用金探しが始まった。

探索の手は大政奉還当時勘定奉行であった小栗忠順にも及んだ。

参考
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【小栗忠順】
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%A0%97%E5%BF%A0%E9%A0%86

小栗は奉行職を辞任した後、上野国（群馬県）群馬郡権田村に隠遁していた。彼が幕府の財政責任者であったことから「小栗が幕府の金を持って逃げた」といった流言が飛び、更には「利根川を遡って来た船から誰かが何かを赤城山中へ運び込むのを見た」と証言する者まで現れた。

加えて小栗が江戸城開城に伴う幕府側の処分者の中で唯一命に関わる刑罰（斬首）となったことも重なり、「幕府の隠し金が赤城山に埋められていることは事実である」と信じた人々が赤城山の各所で発掘を試みた･･･。

以上が「赤城山徳川埋蔵金伝説」の概要である。

参考
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【徳川埋蔵金】
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B3%E5%B7%9D%E5%9F%8B%E8%94%B5%E9%87%91

その後、いろいろな人たちがその発掘を夢見て尽力したが、現在に至るまで埋蔵金は発見はされていない。

コピーライターの糸井重里氏の発掘などは数年前までよくテレビで放映されていた。

参考
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徳川埋蔵金を探し続けた糸井重里というコピーライター
https://anabre.net/archives/post-18251.html

しかし、現在に至ってはこれは「遠大な法螺(ホラ)話」というのが通り相場となっている。

もちろん憲さんも、徳川幕府末期にそのような莫大な内部留保金が江戸幕府にあったとは到底思えないというのが率直な感想である。

このように、日本の歴史上に「埋蔵金」伝説となる話は徳川家のみならず各地にある。

同じ関東圏では、甲斐の武田家の黒川金山の「埋蔵金伝説」なども有名な話である。

参考
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【埋蔵金伝説】武田信玄を支えた山岳遺跡、黒川金山で見つけたあのお宝とは？
https://www.yamakei-online.com/yama-ya/detail.php?id=1662

徳川埋蔵金だけじゃない！戦国武将の埋蔵金伝説
https://www.touken-world.jp/tips/18235/

しかし、今までその「埋蔵金」が発掘されたとの報道がされたことは一度もない･･･。

しかし、ここに来てにわかに信憑性の高い「埋蔵金」情報を憲さん入手にしたのだ！

それが･･･！

一乗谷朝倉氏埋蔵金である！

一乗谷というと、福井県福井市にある戦国時代に一乗谷城を中心に越前国を支配した戦国大名朝倉氏の遺跡である。

これは戦国時代に繁栄した城下町なのだが、朝倉氏の滅亡と共に忽然と消え、“消えた都市”となってしまった。

これは以前、NHKの『ブラタモリ』をみて憲さんも興味を覚えていた。

参考
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【一乗谷朝倉氏遺跡】
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E4%B9%97%E8%B0%B7%E6%9C%9D%E5%80%89%E6%B0%8F%E9%81%BA%E8%B7%A1

「ブラタモリ　福井・一乗谷〜アンコール〜」
https://www.nhk.jp/p/buratamori/ts/D8K46WY9MZ/episode/te/RJPP9YGJN4/

この一乗谷に滅亡した朝倉氏の隠した200億円の埋蔵金が眠っていると言うのだ。

これは、当初憲さんも「法螺話」だろうとたかをくくっていたが、奇しくも憲さんの生まれた年の1967年に福井県が主体となって「朝倉氏遺跡埋蔵金課」が設立され以降50年以上も埋蔵金の調査を行っているというのだ！

しかしここまでなら、憲さんも「は〜、御苦労なこってす。」と一笑に付してしまうのであるが、ここに来てこの朝倉氏埋蔵金の信憑性を裏付ける資料(古文書)が遺跡内で発掘されたというのである！

そこにはこう書かれていたという。

「百年貯メタ財産ヲ誰ニモ渡スベカラズ。瓜割清水ヨリ北ノ櫓ノ下ニ財産ヲ埋メテ隠セヨ」

と･･･。

Σ(￣□￣;)ハッ！

これは、間違いなく埋蔵金を埋めたという動かぬ証拠！

この古文書の発見により、福井県は第12期の発掘事業を展開することとなり、それに向けて発掘隊員を募集することとなったそうだ！

そして、その埋蔵金を最初に発掘した隊員には多額の報酬を設定したというのである。

それが今朝の東京新聞に掲載された全面広告に書いてあった。(画像参照)

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昨日の随筆でも書いたが、憲さん現在の仕事に何ら働き甲斐を見出だせない。

幸いなことに、ある程度の蓄えもできたことだし、55才の節目の歳でもあるし、年度も新たになったのを機に、残りの人生を好きなことに情熱を注いでいきたいと思い決意した！

憲さん、会社を辞めて一乗谷朝倉氏埋蔵金発掘隊員に応募します！

任期は５年間だそうです。

その間に必ずや埋蔵金を発掘し、「報酬」を手にする。

まさに「一攫千金」の一大決心である！

よーしっ！

憲さん、頑張って朝倉氏の埋蔵金を発見するぞ〜！

是非とも皆さん応援お願いします！

まずは福井県にいくまでの先立つものが必要となりますので、カンパの集中をお願いしますね！

一口一万円！

埋蔵金を発掘した暁には倍にして返しますから！

応援よろしくお願いします！

いや〜、朝倉氏埋蔵金伝説！


夢のある話ですな〜！


(￣ー￣)ムフフ

どーよっ！

どーなのよっ？

※今日は４月１日です･･･。