レビンソンの高級DAC

去年の夏前に導入して半年くらい眠っていた。
型番は30.5Lかそんな感じ。

12月にSX-L9を入手してからもDU80が覚醒してマッチングが良く聞き惚れていたので出番があまりなかった。

2番HOTと３番HOT問題もインバーススイッチ発見で問題なし。
入手してから丸1日聞いたのはこれで3回目か4回目か。

今日ヤバイくらい本領発揮ｗ
電源別筐体で個人的に推奨している２０ビットｗ

理屈的には18ビットでイイらしいが私の経験と勘を総動員した根拠不明な謎理論に「２０ビット最強説」があり、20年くらい前から唱えていていろんなところで吹聴しているが失笑ものの謎理論である。

DACは90年代までで完成され終わっている。世の中の24ビットだ32ビットDACは全て20ビットDACを超えられずかといって今更２０ビットDACを生産したところで売れないから仕方なく作っていていかほどのもであろうとそれは既に形骸である。敢えて言おうカスであると。

90年代当時280万という途方もない金額の正に世界最高のDACだった。
世界的な大女優さん。
当時アップルかテスラかソフトバンクの株を買っていたら余裕の億越えである。
MR2の新車が270万くらいの時代に。
今でもとても定価で買えないが当時20代で仮にこれを入手していたら結果的に安かったのではないかと思う。
耳のいい若い頃から世界最高の物を30年も使えた。
そして名機は決して残存価格がゼロにならない。
若い頃に無理して買う価値はあったと思う。

しかし、去年の日記かつぶやきでティールで聞いたら一発で椅子から転げ落ちそうになるくらいなんじゃこりゃあ？ってなってたからｗ

SX-L9もだんだん鳴ってきたのかな。
1月くらいだと！？どうなんだろう的な感じだった。

今や地の底から湧き上がるような圧倒的なトルク感というか最近のターボみたいにイキナリ下からトルクが出て凄い加速するなあという。

トランスポート、今更のP0か！？ｗ
じつはトランスポートこれでイイの？という迷いはある。
アキュフェーズのDP80L発売当時はまあ名機なんだけどレビンソンのDACに対して見劣りするのは事実。

かといってP0以外思い浮かばない。
エソテリックもP0だけはメンテするらしいがあの会社の姿勢を疑っている。
信頼して高級品を買う気になれない。
TEAC時代20年前のカセットデッキでもキッチリメンテしてくれる評判のいい会社だったが詐欺みたいな高級品売りさばきだしてからそういう日本的な面倒見の良さにかんしては地に落ちたと言って過言じゃない。
モノラルDACとかいうのが400万くらいだったか！？そんな値段付けたら音聞いたら腰抜かすような圧倒的性能じゃなければ。
正直言ってよーこんなもんにそんな金出したなと思った。

メンテナンスに話を戻すと
100万円したものが修理できませんじゃないだろう。
部品再生産してでも修理するくらいの姿勢じゃなければ怖くて買えない。