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2022年03月14日19:07

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尾骨骨折後遺症で元気がない犬の尻尾

元気がない尾骨(自律神経障害、うつ)
元気がない犬は尾っぽを下げてい固まっているようです。

元気で喜んでいる犬は尾っぽを上げて動かしています。

毎月5人〜10人ほどの尾骨骨折や尾骨骨折後遺症、尾骨痛の患者をみて

正常な尾骨の位置より中に曲がって固まっているといろんな障害が出るように思われます。

尾骨骨折後の後遺症による尾骨痛や自律神経失調症による不定愁訴です。

尾骨骨折

お尻を打って尾骨を骨折、中に曲がって骨折するので、骨折すぐに整復するのがよいです。打撲も仙骨尾骨の関節で靭帯が延ばされているので骨折と同じです。

尾骨骨折後遺症

尾骨骨折をし処置しないままで尾骨痛を引きずって何か月又は何年又は何十年。自律神経失調症になった、またはなっていて酷くなった。うつになった、またはなっていて酷くなった。生理不順になった。肩こり、腰痛、坐骨神経痛になった。尿漏れや残尿感、残便感がある。便秘になった。性器の下垂感がある。

尾骨痛

尾骨痛でもお尻を打ってないのに尾骨痛になった。それは、椅子に浅く腰掛け、背もたれていると常に仙骨・尾骨が押し当てられていて中の方へ押されている状態です。足を組んで座っているのも同じ状態です。常にそういう座り方をしていると仙骨・尾骨が中に曲がって尻は下がり、骨盤は後弯して姿勢が非常に悪い状態になります。炎症を起こし、仙骨滑液包炎を起こします。

仙尾関節は関節として動くものですが、中には仙骨尾骨が骨化して一体となっている人もいます。

尾骨には靭帯、筋肉が骨盤内でついています。骨盤底筋もそうです。

尾骨がズレることによって骨盤底筋や骨盤、背骨に影響しいろんな症状を出すと思われます。

施術は骨盤調整、尾骨整復術を施します。症状により他の手技も加えていきます。

http://aozora-youtsu.com/2022/03/post-153c.html
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