今日の午前中は先日の手術·入院の結果を聞きに病院へ。
嬉しさ半分、淋しさ半分、複雑な気持ちです。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1981693291&owner_id=34702285
今回2つ切除した大腸ポリープ。
1つは低レベルの腫瘍で良性。
もう1つの大きいのは「高度異型腺腫」。
病理診断報告書によると
「腫瘍細胞の腺管状増殖を認めます。一部不規則な腺管構造がみられますが、明らかな悪性所見はありません。高異型度成分を含む管状腺腫の像です。断端は陰性です」
なんのこっちゃで主治医の説明
「幸いまだ癌にはなっていませんでした。大きくて切除難航しましたが、綺麗に取れ、切除跡からも悪性の所見は無し。放置していたら恐らく一年以内には癌化する可能性大でした」
十二指腸癌の経過観察検査のついでに主治医に薦められた大腸カメラ検査。
検査してなかったら来年には再び「癌患者」だったかもで、またしてもこの先生に救われました
信頼してきて良かったです。
ところが突然先生が
「わたくし、3月末でこの病院を退職して、北河内の病院に勤務する事になりました」
喜びも束の間、俺のブラックジャックが退職するなんて…
「わし、先生の事をブラックジャックと信じてたし、ショックでこのあと心療内科受診せなあかんわ」
「面白い表現されますね(笑) 私も珍しい十二指腸癌の症例に色々学ばせていただきました。ありがとうございました。お大事になさってください」
と立ち上がり深々と頭を下げる先生。
こちらこそ二度も助けていただきありがとうございます
病院をあとにして、複雑な気持ちであります。
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