先日、電車内で寝転びながら喫煙していた男が、それを注意した高校生に対して暴力を奮ったという事件が有りました。
https://www.asahi.com/articles/ASQ1V73V8Q1VUUHB00C.html?oai=ASQ2G3QVPQ2GPTIL00D&ref=yahoo
ここまで明白な暴力になる事は少ないのかもしれませんが、ダメと言われている事をやっておきながら、それを注意されると居直りと言うか開き直りと言うか、所謂「逆ギレ」するような下らない奴など、昔からいくらでもいました。
そして、相手の胸ぐらを掴んで威嚇しておきながら、その手を外そうと触れた途端に「手をだした」などと騒ぐ奴もまた然りです。
如何に低品質な脳ミソの持ち主なのか、自ら証明しているようにしか思えませんが、相手の胸ぐらを掴んだ時点で、明白に自分が「手をだして」いるでしょう。
色々な記事に書いてあるのが事実という前提で言いますが、今回は胸ぐらを掴んでいなくても、顔を近づけての威嚇を避けようとした行為を「手を出した」と強弁し、正当防衛だと寝言をほざく…
正当防衛ね…
意味も知らないくせに、知ったかぶって使っているのかな?
無知かつ無恥なんだね!
昔、電車のドア前で座り込んでいた奴が、注意されて「臨機応変って知らないのか!」と怒鳴っていたのを思い出しました。
コイツも知りもしない言葉を知ったかぶり…
当時の奴も今回の奴も、下品で馬鹿丸出しで自己陶酔のカスヤローですが…
前述のとおり、これに近い奴は昔からいくらでもいました。
私も何度も目にしています。
どうも、世の中には悪いと分かっている筈でも、大きな事件によって広く問題にならない限り、その意識がさほど広がらず無視されがちという事がよく有ります。
今日では飲酒運転は絶対いけないという意識がかなり普及したと思いますが、それは福岡の事件以降でしょう。
そして煽り運転は東名の事故以降ですし(煽られても仕方無いような、強引極まりない運転をしている奴も少なくないですが)、SNSでの誹謗中傷は木村花さんの事件からでしょうか。
どれも昔から言われていた筈なのに、そのように大きく広がらないうちは、「自分だけは良い」とでも思っていたのでしょうか。
その前に自分で考え、自分で気づけるのがまともな大人というものと思いますが…
まして、捕まっても「正当防衛」だなどと寝言をほざくくらいのずぶとさを持っているのですから、この事件で見せしめ、あるいはスケープゴートとなる覚悟も充分お持ちな事でしょう。
メディアというものは、報道の矛先を次から次へと変えてしまい、「そう言えばアレはその後どうなったんだろう?」という事もよく有ります。
今回のような事は言い逃れ出来ない卑劣な事という認識を広めるため、今後どのような経緯となるのか、かの人物には見せしめとなって貰い、この先もしっかり報道していって欲しいと思います。
続報は殆んど有りませんが、送検となっているので、検察がどう判断するのか?
しっかり見届けないと!
いささか話は逸れますが、「キレる」という言葉には、「キレる」「キレた」自分に酔いしれているかのような、何やら実に安っぽいヒロイズムを感じます。
「キレる」まで我慢した俺ってかっこいいとでも?
それは大きな勘違いです。
忠臣蔵じゃあるまいし…
蛇足ですが、この話の題材となった松の廊下刃傷事件の主役浅野長矩(内匠頭)、どのような理由が有ったにしろ、家臣やその家族を犠牲にしてまで、或いはそうした事を考えずに私怨を晴らそうとした事は、大名としての器量に欠けていたと思っています。
怒る事は誰でも有りますが、「キレる」事自体も、「キレる」なんて言葉を使う事も、一つもカッコよくありません。
遅すぎたかもしれませんが、今回をきっかけに、車内暴力や自分から威嚇しておきながらの「先に手をだした」は、許されない事という意識が世の中に広まりますように。
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