女子高生を殺人容疑で取調べ中

という報道はいつになるのか。

胸を刺されていた男子高校生は「凶器となるべき物」を持っていただけで、共犯となるべき人物が見つからない限り凶器準備集合罪の対象にもならない。警察はこの男子高校生の家を物色して「犯罪者に仕立て上げられる証拠」を見つけようとしたが、現時点では空振りとなってしまってるようである。

母親と男子高校生が倒れているのを通報したのは第三者であるが、脱兎のごとく逃げ出した女子高生は何をしていたのであろうか。警察に通報したという報道はなく、いつ姿を表したということについても同様である。
事件状況は現場の様子から「仮定の上に仮定を積み重ねて」推測したものであるが、一部しろ目撃したとされる女子高生の話については断片しか報道されてないのは異様である。

男子高生の胸には刺し傷があっただけで、凶器が胸に突き刺さった状態で発見されたわけではない。となれば凶器は別のところで見つかる可能性はあるが、女子高生が凶器を持ったまま逃げ出した可能性は大いにある。
現在意識不明の母親が回復して口をきけるようになれば細かなことがはっきりするが、このままお亡くなりになると女子高生の完全犯罪が成り立つかも。つまりは男子高生は女子高生に依頼されて母親を殺そうとし、女子高生は口封じのために男子高校生に致命傷を与えて逃走しようとしたという筋書きである。


女性宅襲撃疑い 高校生が死亡
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