政府による3回目の接種推奨はパニックを恐れているためである

ユーチューブで動画閲覧している時に総理府提供のCMがあった。どっかの製薬会社の人物と称する人が登場し、3回接種すると「効果があると言われてます」というものであったが、その根拠となるデーターまでは示していなかった。

モデルナ製やファイザー製のワクチンは、「最初のコロナウイルスを株として作られたもの」なので変異種への効果は期待できないことは、インフルエンザワクチンが毎年変異したウイルスを株として作られて使用されることを知っていれば誰にでも分かることである。

現在の感染大爆発は、一回目および二回目の接種をしたので安心だという「安全神話が巷を駆け巡り」、感染予防対策として効果的な「人との接触を避け、帰宅したら手洗いとうがいをする」ということが疎かにされてしまったためである。

変異種へのワクチンを用意できない政府としてはお手上げだが、「事実をはっきりと伝えて」しまえばパニックになりかねない。そのために3回目の接種をすれば「効果あるとの大嘘」を大々的に流し続けているのである。




■３回目接種後、モデルナ６８％発熱＝ファイザーより高頻度
(時事通信社 - 02月18日 18:31)
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