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2022年01月25日05:21

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少数派の同志の思い53


欧米諸国にとって、ワクチン接種はすでに政治経済に大きくかかわっており、今更、後には引けない状態になっています。現在、世界経済は新型コロナ禍であるにもかかわらず、回復拡大傾向にあります。それはワクチンが大きく関係しています。ワクチンの「医学的効果」というより、「経済的効果」が大きかったのです。

2020年の11月、ファイザー製薬が新型コロナワクチン開発成功の報道がなされた後、アメリカを中心として世界各国の株が爆上がりしました。その株高は現在も続いており、ニューヨーク株式市場は史上最高値を何度も更新しています。日本の株式市場も、バブル崩壊後の最高値を何度も更新しました。

2020年の11月以降、アメリカを中心とした先進国の経済は、新型コロナ後を見据えた動きとなっています。それは、ワクチンが新型コロナを終息させるということが大前提になっています。そんななかで、もし「ワクチンはあまり効果がなく、危険性も大きいので一旦、中止する」というような決断を下せば経済は大きく失速します。

先進諸国にとって、経済のことを考えれば、ワクチンは絶対に効いてもらわなければならないし、ワクチン接種の中止などあり得ないことなのです。また政治的な意味合いもあります。先進諸国では、ほとんどの国でワクチン接種率が50%を超えています。国民の半分以上がワクチン接種を済ませているわけです。

もし、そういう状態の中で「ワクチンの効果があまりないこと」「ワクチンは危険性が大きいこと」を政府が認め、ワクチンを中断するようなことになれば、国民は怒り狂うでしょう。どこの国の政府も政権の維持さえ難しくなるはずです。

先進国はどこの国の政府も「ワクチンは誤りだった」などとは口が裂けても言えない状況に陥っていますし、それどころか「ワクチンに疑問を持つ」ことさえ出来ない状態になっているのです。それにしても、なぜ先進国の政府は、製薬会社の発表を盲信してしまったのでしょうか?

ファイザーなどワクチン製造各社は当初は「ワクチンには高い感染防止効果がある」と発表しました。そして、世界各国の医学者たちがこぞって「6〜7割の国民がワクチンを接種すれば集団免疫が得られる」と主張しました。そのため、先進各国は大急ぎで国民にワクチン接種を行いました。

いち早くワクチン接種をすすめたイスラエル、イギリスなどでは、いったん感染者数が激減したものの、その後、以前に増して感染が爆発するようになりました。ワクチン接種前からロックダウンや強い社会規制を行っており、いったん感染者が激減したのも、ワクチンのおかげだったのか、社会規制のおかげだったのかは不明なのです。

どちらの国も、ワクチン接種が進み社会規制をはずした途端に、また感染者が激増しているのです。また先進国のほとんどでワクチン接種開始前よりも、ワクチン接種後の方が、新型コロナでの死亡も多いのです。これらのことを見れば明らかに、当初、製薬会社が発表したような効果は得られていないことがわかるはずです。

にもかかわらず、なぜ先進各国は製薬会社の発表を鵜呑みにしてしまったのでしょうか?それは製薬というシステム上の問題もあるのです。新しい薬をつくるためには、莫大な初期投資がかかります。そして本来、新薬をつくるには何年も何十年もかかります。

しかも、それだけ長い期間かけて研究した薬でも、あまり効果が出ずに、失敗するケースも多々あります。製薬会社は、そういう莫大な投資を、新薬を発売することで回収しなければならないのです。新薬というのは、世界各国で「国の承認が必要」というシステムになっています。もし国の承認が得られなければ、新薬は発売できません。

そのため、製薬会社は国の承認を得やすくなるように、様々な工作をしています。たとえば、日本の製薬会社は、厚生労働省から大量の天下り役人を受け入れています。また世界各国の製薬会社は、公的機関や大学の研究機関などに莫大な寄付を行っています。

世界の薬学系の大学の研究機関は、製薬会社の寄付がなければ成り立たないほどになっているのです。となれば、もちろん、公的な医療機関や大学などは、あからさまに製薬会社に不利になるようなことはしません。しかもWHOも製薬会社との癒着があることが、たびたび問題として指摘されてきました。

新型インフルエンザの際にも、WHOがパンデミックを宣言しワクチンの必要性をあおったために、製薬会社は莫大な利益を上げました。WHOは、製薬会社から直接寄付を受けることはできませんが、慈善団体などを経由することで事実上の寄付を受けているのではないかと指摘されています。

そういう製薬業界の状況に、新型コロナの緊急性も加わり「新型コロナワクチンの成功に誰も異を唱えられない」という現在の状況が生まれてしまったのです。それでも少数の勇気ある医学者たちは、新型コロナワクチンの危険性を訴えてきました。その中には、ノーベル賞を受賞したような権威をある医学者も含まれています。

くれぐれも言いますが、ワクチン接種を急いではなりません。もう接種されている方は、これ以上の追加接種は慎重に考えてください。オミクロン株の詳細が判明し、現在の異常な超過死亡の原因が解明されるのを待っても遅くはないのです。現在でさえ、ワクチン接種直後に死亡した例がたくさん報告されているのです。

しかもワクチン接種した人の身体に、数か月後、1年後、数年後どういう影響が出るのか、まだ誰も知らないし、データも出ていないのです。ワクチン接種を推奨している政治家、医療関係者たちは、誰も責任を取ってくれないのです。あなた自身が、自分でしっかり情報を集めて、自分や家族の健康リスクを判断するべきなのです。

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