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2022年01月17日17:11

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【27】坑内「人車」、大牟田市役所

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三井三池炭鉱 宮浦坑跡のつづき
 2019年12月26日

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↑坑内へ下りてゆくための車両。石炭運搬用ではない物を「人車」と呼んだようです。
 工事現場で資材を運ぶための人力車両(芥川龍之介『トロッコ』)や、せいぜいこのような人車が「トロッコ」ですね。
何回か書きましたが、「嵯峨野トロッコ」や「くしろ湿原ノロッコ号」(14日の日記)のような「窓が大きめに開く列車」を「トロッコ」と呼ぶのは個人的には非常に抵抗があります。宣伝上はしかたないか。


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巻揚機のワイヤーロープで駆動。
 煙突は三井化学です。

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↑「救急車」など。

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↑「負傷車」
 けが人を横たえるのでしょう。

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↑照明が付いている「車掌車」。

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↑「普通車」
 急傾斜なので骨組みも座席も斜めです。

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↑「宮浦鉱抗口」↓
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↑レンガは大部分当時のままか?

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「世界遺産 三池炭鉱関連資産」↑

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↑中心が大牟田市章。
 「大」が六つで「大む」、その中心は「田」。
しかし確証はありませんが周囲は三井の「三」「い」ではないでしょうか?

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↑住宅街の板塀に昔を感じる。

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「天使幼稚園」↑

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大牟田市役所は昭和11年竣工。↓
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↑つるはしと坑内用電灯を付けたヘルメットの「ジャー坊」。
 左が巻揚機です。

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↑JR駅コンコースは静か。

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奥に西鉄の電車が見えています。↑

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門司港駅からちょうど「149」キロ。↑

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↑鳥栖(とす)発 八代行き↓
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↑3ドアながらドア間1枚の横長窓ガラスです。

三井三池三川抗へつづく
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