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三井三池炭鉱 宮浦坑跡のつづき
2019年12月26日
↑坑内へ下りてゆくための車両。石炭運搬用ではない物を「人車」と呼んだようです。
工事現場で資材を運ぶための人力車両(芥川龍之介『トロッコ』)や、せいぜいこのような人車が「トロッコ」ですね。
何回か書きましたが、「嵯峨野トロッコ」や「くしろ湿原ノロッコ号」(14日の日記)のような「窓が大きめに開く列車」を「トロッコ」と呼ぶのは個人的には非常に抵抗があります。宣伝上はしかたないか。
↑
巻揚機▼のワイヤーロープで駆動。
煙突は
三井化学です。
↑「救急車」など。
↑「負傷車」
けが人を横たえるのでしょう。
↑照明が付いている「車掌車」。
↑「普通車」
急傾斜なので骨組みも座席も斜めです。
↑「宮浦鉱抗口」↓
↑レンガは大部分当時のままか?
「世界遺産 三池炭鉱関連資産」↑
↑中心が大牟田市章。
「大」が六つで「大む」、その中心は「田」。
しかし確証はありませんが周囲は
三井の「三」「い」ではないでしょうか?
↑住宅街の板塀に昔を感じる。
「天使幼稚園」↑
↑
大牟田市役所は昭和11年竣工。↓
↑つるはしと坑内用電灯を付けたヘルメットの「ジャー坊」。
左が
巻揚機▲です。
↑JR駅コンコースは静か。
奥に西鉄の電車が見えています。↑
門司港駅からちょうど「149」キロ。↑
↑鳥栖(とす)発 八代行き↓
↑3ドアながらドア間1枚の横長窓ガラスです。
三井三池三川抗へつづく
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