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2022年01月11日09:02

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ロシアンルーレットにしたくない


最近、「ワクチンから受ける利益・恩恵は、ワクチンのリスクよりもはるかに大きい」という言葉が頻繁に耳に入ってきます。そして、この後に「したがってワクチンはコロナ感染予防のために極めて有効なので、積極的に打ったほうがいい」という言葉が続きます。

テレビやラジオ番組のゲストや医療関係のコメンテーターの多くも、声高らかに叫ぶようにこの言葉をくり返します。それに対して反論の余地もないほどの勢いで、ワクチン賛美の詩論を展開しています。

しかし、一見説得力のある言葉に聞こえますが、よくよく耳を傾けてみると、リスクという危険を示す言葉が耳の底に残ります。ワクチン接種によって命を失うこともあるのだということが心の中にしっかりと記憶されるのです。改めて、ワクチン接種による世界の死亡例の統計を総括してみます。

MHRAの報告では、2020年12月9日〜2021年6月9日までのコロナワクチン接種者2640万回のうち、421件が死亡しています。これを100万回当りに換算すると16件になります。

CDCの報告では、2020年12月14日〜2021年2月16日までの間に接種を受けた人2837万4410回のうち、510件が死亡、100万回当りに換算すると18件になります。この数値が高いか低いかは別にして、少なくとも、ワクチン接種によって死亡することがあるという事実だけは確かです。

この事実を知って、多くの人はどう思うのでしょうか。健康な人が予防のために打つ必要があるのでしょうか。たとえば、病気で苦しんでいるときに薬物を使った治療を受け、その副作用のために容体が悪化し、死亡するような事故が起きても、それは、本人も家族も諦めがつくかもしれません。

しかし、ワクチンは、健康な人が病気の予防のために打つ薬物です。ですから、その目的から外れ、ワクチン接種の向こうに死が待ち構えているとしたら、決して納得できることではないと思います。ワクチン接種の事故はゼロであるに越したことはありません。

個人の利益や不利益を論ずるような問題ではないはずです。私の周囲の知人たちには、ワクチンをロシアンルーレットにしたくない、ワクチン接種が原因であの世に召されたくないと訴える人も多いのです。

いずれにしても、「打て、打て、打て」という風潮の中で、とかくワクチンを打つかどうかの決断を下すことができず迷うことが多いのかもしれません。しかし、たった一度の人生です。判断を誤ってワクチン禍に巻き込まれないように注意したいものです。コロナワクチン3回目打ちますか。医者の私が接種しない理由。医学博士・志賀貢/幻冬舎、参考。

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