1月5日(水)
十二指腸癌から2年の検査で病院ヘ
主治医の勧めで今年は腹部エコーと来週の大腸カメラ検査も追加。
予約時刻より20分程早く到着。検査待合いが混んでいて、玄関ロビーで待つ事にする。
すると、先日のつぶやきに書いたBuffaloes応援団の友人とばったり出逢う
日本シリーズ終了後、心不全で1ヶ月入院。心臓→腎臓透析→肺気腫と立て続けに臓器が悪化。年末に一時退院し、この日は彼の再診日で、今後の治療方針を決めるそうだ。
しかし、おいらは消化器内科、彼は循環器内科で申し合わせもなく同時刻に診察。
いくら愛人関係とはいえ、この大きな病院で鉢合わせするとはね💕
帰って桃井さんに話すと
「あんたらホンマに愛し合ってるんやな」
「近鉄Buffaloesの紅い縄で結ばれてるねん」
と大笑い
エコー検査終了し、胃カメラ検査。
主治医が外来診察のヘルプらしく、少し開始が遅れそうと言われたが、お互い様だから仕方ない。
ところが再び
「H医師がかなり遅れそうなので、別の医師でも宜しいでしょうか?」
既に点滴や鎮静剤注射用の針が腕に刺さっているし、昼からは仕事(仕込み)をしなければならんので、しぶしぶ承諾する。
少し待ち内視鏡室に入る。ベッドに横たわり心電図·血圧計やマウスピース装着して準備完了。
「本日Hの代わりのTです。宜しくお願いします。それでは鎮静剤を…」
ここで手術室の扉が開き、主治医のH先生登場
「まだ始めてないよね。おお〜っ、間に合いました〜
(機器類チェックしながら)準備万端ですね、ありがとうございます。ここからは私がやります。折角だからT先生も立ち会いませんか? ○○さん、よろしいですか?」
と、おいらに同意を求めるが、マウスピースしてるから喋られへんやん
おいらの癌は発症しにくい臓器とされる「十二指腸」に出来た。この立ち会いでT医師のスキルがアップするのなら良い事だから、軽く首を縦に振る。
その後は鎮静剤が効いて意識不明に。
無事終わり、休憩室で昼寝。
看護士さんに起こされ、足元のふらつきがないか確認して解放された。
「生検の組織を取りましたから、今日·明日は飲酒禁止ですよ」
と釘を刺され、仕事へと向かいました。
禁止の自転車漕いで
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