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2022年01月03日07:55

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副反応とは


私は「副反応」と言わずに「副作用」と言う言葉を使うので、間違っていないかと指摘を受けたことがありました。こうした事故をめぐるコロナワクチンの接種に関して、非常に気になる言葉です。「副反応」という表現は、会社でもテレビやラジオのメディアでも、この言葉がしばしば使われていて、耳にしない日はありません。

しかしこの言葉には、ワクチン接種後の体に起こる異常な反応を「当然起こるべき反応」として捉える傾向が感じられ、同志のお医者さんも危険を感じています。厚労省は、ワクチン接種後の反応について、次のような注意喚起をしています。

「ワクチン接種後、37度以上の発熱が翌日生じることがありますが、この熱は翌々日には下がります。しかし熱が続くようであれば、ワクチン接種による熱とは自己判断せずに、かかりつけ医に相談してください。さらに高熱だけではなく、咳や息切れ、味覚障害などが起こった場合には、コロナウイルス感染の疑いがあるので、必要な処置を受けること」

このような警告を見てもわかるように、コロナワクチンは油断のできない症状を引き起こす可能性を持つワクチンだ、ということを知っておいてほしいのです。しかし、接種者のほとんどの人は、ワクチン接種後熱が出たり、全身の倦怠感がなかなか回復しなかったり、あるいは注射した部位が腫脹したり、筋肉痛がいつまでも続いたりした場合でも我慢をしてしまいます。

これは、ワクチンの当然起こるべき「副反応」だから、と思っているからです。ですから、医者のところに駆け込んで診察を受けようという人も少ないのです。中には、「腕の痛みも腫れも、高熱もワクチンが効いている証拠だから、何の症状もなかった人に比べれば抗体が間もなくできる。だから心配はいらない」

などと言って、治療を受けようとしない人もいます。いったい誰から聞いたのかと尋ねると、テレビに出ていた有名な大学教授が断言していたと言います。かなり乱暴な理屈だと思いますが、患者はすっかり信用して安心しきっています。

私が何を言っても聞く耳を持たず、これでは私の出る幕はありません。これ以上、厄介な症状が起こらないことを祈りつつ、ため息をつくしかありませんでした。コロナワクチン3回目打ちますか。医者の私が接種しない理由。医学博士・志賀貢/幻冬舎、参考。

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