日本人特有の生きづらさの正体とそこから脱出する方法は？

先日の日記にいただいたコメントに「生きづらさ」の文字があって、その正体って何だろう？と改めて考えていくうちに、心理学講座で出た下記の言葉を思い出してハッとしました(これだけで全てではないと思います)。いすれも日本人には多いそうで

・べき思考
固定観念や執着を持つことで怒りが生じたり、問題をパッと解決できなくなったり、人と同じでなければならない、という強すぎる同族意識を生み出して窮屈な思いをしたり
・完璧主義
些細なことで自分や相手を責めてしまったり、正論を言ったり
・白黒思考
その場の空気や一時の感情に流されてしまい、情緒不安定の原因に

では、脱出する方法は？今までに何度か言ったことがあると思いますが「脳の動きを良い方向に変える」ことが大切だと思ってます(やり方の合う/合わないは個人差があると思います)。その為には使う言葉を変えて、継続して習慣化することが大切です(=それだけの期間が必要です)

・〜でもいいと思う
・そのくらいは大したことじゃない/気にしなくていい
・必ずとは言い切れない
・〜という事情があったのかもしれない

この辺りを意識して使っていくと、少しずつ気持ちが楽になったり、冷静になれたり、視野が広がったり、寛容になれたり、色々効果があると思います。僕自身がやってみて、些細なことに精神的エネルギーを使うことが少なくなったと感じます