朝、市街地なのに車道まで白い 土砂降りの雪は止む気配がない ゲレンデの駐車場が定位置に代わっている そして愚兄達も来る リフトを降りて観る景色が白日夢 茶色かったのが一夜にして全て白い そして寒い 土砂雪で視界が悪い 圧雪が追いついていないのでパウダーとの区別がつかない何度も吹っ飛ぶ 昼からは上部のリフトが動く そしてやっちまう… パウダーに突っ込んで右のスキーが外れる… ゴブリン達に一斉捜索してもらい 幸い5分程で発見してもらえた 感謝一入！ そして瘦電話に通行止めやら立ち往生の情報が次々と入電 師と早上がりして温泉に行くことにする 15時前駐車場の車がもうかなり埋もれている 愚兄達はリフト終わり迄いる気配だけど大丈夫か？ 帰路は既にヤバい 見た事ない巨大な除雪車と何度もすれ違う 師ですら上信越では何度もあったが北部では初めてと言わしめる 侭、日常みたい 無事帰着さしてくれる 翌日のニュースで温泉に入った処の風景が映りレコードブレイクしたと… 選って剣呑な処に行ったと顰蹙を買いそうだが 雪が無いと始まらないしね それに上級者の糸口が見えた気が これ毎度云っているだけどね….
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