日本でも3回目のワクチン接種が話題になりはじめたころ、NHKラジオは2021年8月20日の深夜、「厚労省は19日、ワクチン接種後29人のアナフィラキシーなどの重篤な副反応を認め、治療に当たっては公的資金の適用を認めた」旨のニュースを流しました。
それが第1報で、その後、ネットやほかの報道でも、次々とその内容は詳しく伝えられました。厚労省には、41名の接種者から補償を求める申請書が提出され、同省・審議会で審査した結果、29名がアナフィラキシーなどの重篤な副反応に該当することを認めたというのです。残りの12名引き続き検討中だということです。
副反応確認後の治療、療養に当たっては、予防接種法の規定に従って補償されるようです。これは、2月17日にワクチン接種が始まってから初めての予防接種法適用症例だということですが、その後、9月13日には新たに37人の認定を発表し、合計66人の健康被害を認めた結果になっています。
イギリスやアメリカでは、ワクチン接種についての死亡例が詳細に報告されてきました。日本でも厚労省の9月3日の集計では、ワクチン接種後の死亡例が、1155名、報告されています。しかし、これらの死亡例のなかで、この約6か月の間に1人もワクチンと因果関係のある死亡例はないとされています。
この度、ワクチンの副作用としてもっとも恐れられているアナフィラキシーや、アナフィラキシーショックの症例が66人も出たことで、ワクチンの副作用についての解明が欧米並みに進むのではないかと期待されます。
ワクチンには、光と影の部分があり、尊い命を病魔から守るという素晴らしい効能がある一方で、命を脅かす副作用があることも事実です。この諸刃の剣としてのワクチンの特性を熟知した上で、打つか打たないかの決断を下すことになります。
国が、ワクチンにアナフィラキシーショックの可能性があると認めたことで、ワクチンの真実の姿を見せられた思いがして、今まで以上にワクチンの信頼性が高まることが予想されます。コロナワクチン3回目打ちますか。医者の私が接種しない理由。医学博士・志賀貢/幻冬舎、参考。
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