もういくつ寝るとお正月 お正月には鞠ついて 追い羽根ついて 遊びましょ。
毎度毎度の百均パトロールで見つけた「お絵描き羽子板」、競技(?)としての羽根つき、激しいスマッシュの応酬で負ければ墨で×、は行いませんが縁起物としてはアリかなと。
そもそも羽根つきは疫や禍を突き祓う、羽根の先に付けられていたムクロジ(無患子)が子供が患わないに通じるとか、羽根を疫虫を食べるトンボに見立てたからとかで厄除け、疫病よけの行事。
ただ、お絵描きがちょっと…で、その時は買うのを一旦保留に。いろいろ考え、和柄や和紙の折り紙を貼れば、らしく見えるかなと改めて買いに行きました。
折り紙のストックを物色しながら折り紙でデコればと閃き。イメージは和装→歌舞伎→『連獅子』。紅白で縁起良さそう。
もう一つはお正月らしいもので『椿』。
ここから折り紙熱がアップ。
松竹梅、門松、獅子舞、鶴亀、正月遊びといろいろ制作。
で、羽子板を追加購入したら…
意外と小さかった。
獅子舞や松は横幅いっぱい、折ったパーツを並べたらびっしり埋まる感じに。
ではと四分の一で挑戦、梅は元の四分の一だから更に小さく八分の一、2センチ足らず。
三枚目『松竹梅』完成です。
羽根は玉に台紙を切り貼りして作るのですが、これも折り紙で作りました。これが頭に付属の玉がジャストフィット。
これにて迎春準備完了。
これで疫を突き払って良い年になりますように、少し早いかな。
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