現在ブースター接種を行なっている国及び計画している国は、イギリス・アメリカ・フランス・ドイツ・日本で、さらに世界的に拡大する気配をみせています。初回ワクチンの効果は6か月。それにしても、2回打っているワクチンの効果が予想外に短いということに驚かされます。
今まで我々は、インフルエンザをはじめ色々なワクチンを接種してきましたが、接種後、半年で追加接種するなどということは、経験したことがありません。シンクタンクの見解では、今度感染が収まらなければ、毎年インフルエンザワクチン以上に短い間隔で、コロナワクチンを継続して打たなければならないことも起こりうると指摘しています。
この情報は、決して歓迎すべきものではありません。なぜなら、ワクチンそのものの歴史が誕生してから浅いことと、ワクチンに関する臨床データ、いわゆる治験がまだ十分に行われていないことが非常に気がかりだからです。
医療関係者の間では、そうした実績不足のために、ワクチンの色々な好ましくない反応、アナフィラキシーショックなどが起こっているのではないかと顏を曇らせるひともいます。また、不安なのはコロナウイルスの変異株の多いことです。
パンデミック(大流行)では、α型(イギリス)、β型(南アフリカ)、γ型(ブラジル)、δ型(インド)などが猛威を振るってきましたが、その後さらに、次々と変異株が出現し、λ型(ペルー)、ハイブリット型(ベトナム)などが加わって、9月上旬現在、WHO(世界保健機構)が注意すべき変異株として警戒しているµ型(コロンビア)を加えると、12種類まで数えることができます。
このように、コロナウイルスは次々と姿を変え、オミクロンという変異株も人類に襲い掛かってきていますが、今唯一人類が頼りにしているワクチンは変異株を増やしているだけではないでしょうか。ワクチン接種が、強化されないことを祈りたい気持ちです。コロナワクチン3回目打ちますか。医者の私が接種しない理由。医学博士・志賀貢/幻冬舎・参考。
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