今日の日帰り温泉で母が聞いてきた話、
自分とほぼ同年齢の人(配偶者・子供なし)が厄介な眼病を患い特別な手術をしないと確実に失明するとのことで、保険がきかないため今まで頑張って蓄えた資産全額に等しい治療費になるそうで悩んでいるそうです。
目が見えなくなるのは何よりも怖いので自分ならば迷うことなく手術を選ぶと答えようとしたのですが、治したところであとどのくらい生きながらえるのかと思ったら保険の利く範囲での別の治療を探す選択に至りました。
残す相手もいないので使ってもいいのだけど、すべての資産を失うのはもっと怖いと思うのはウチの矮小な人間性を物語っているようです。
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