ちょっとつぶやいたニュースだった。
で、議員がほら貝が吹けるかどうか? なんて、どうでもいいことだが、つぶやいた中で「フルートを買ったけど吹けない人がいる」って書いたのだが、、、
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1437011474
ヤフー質問箱で、吹けないのにフルート買っていいのか? という質問。
質問者は、自分の住んでいる県にはフルート教室は1つか2つしかなく、遠くて通えないと言っている。
それに対してのベストアンサーが、楽器店で買った方がいい。とのこと。
この点です。
フルート教室が県に数えるほどしかない地域の楽器屋のレベルを知らない。知っていたら、フルートを始めることそのものを勧めないのが親切な対応。ちゃんと習える楽器をやったほうがいい。ピアノが習える場所が多いが、家には置けないなどの難点があるから、バイオリン・ギター・大正琴など持ち運びしやすく、誰か教えてくれる人がいる楽器から始めるべきだろう。
答えている人は首都圏に住んでいるんだろうね。地方にいなかったら地方の事情が分からない。
YAMAHAは浜松が本拠地の企業で浜松駅の近くにも楽器店としてのYAMAHAはあるが、、、、、
一度、毛替えの相談に行ったことがある。2013年ごろだったかな?
そこで得た情報が、、、、
静岡県には弦楽器職人が「いない」とのこと。
ひどくない?
つまり、毛替えを持っていくと、弓を郵送で送って、作業してもらい返送してもらうシステム。
なるほどね。とは思った。
なんでわざわざYAMAHAの店舗に行ったのかと言うと、近所の楽器屋で出来ないと言われたから。なんだが。
その近所の楽器屋のレベルの低さは国宝物で、
弦を買おうとして、エー、アー、デー、ゲーが欲しい、というと。
「そんな言い方されても、わからない」
と言われた。
これって、スポーツ用品店で、野球のグラブ買いたくて、
ピッチャー用と内野手用と外野手用が欲しい、って言ったら
「そんないい方されても分からない」
とかいうレベルだよ。
電気屋さんで、充電ケーブルを
USB2.0用と、C-type用が欲しい、と言って
「そんな言い方されても分からない」
とか言えば、現代の皆さんには良くご理解いただけるだろうか?
音楽をやっていれば、まず「ドレミファソラシド」とそれに対応する「ハニホヘトイロハ」そして、ドイツ音名の「CDEFGAHC」は最初に習う。
英語なら「シー、ディー、イー、エフ、ジー、エー、エイチ、シー」だがドイツ音名だから「ツェー、デー、エー、エフ、ゲー、アー、ハー、ツェー」となる。ただそれだけの事。
それ、「浜松」の話だからね。YAMAHAの本社がある県。
県に、フルート教室が1つか2つしかない地域の楽器屋が、まともにフルート売ってくれるとは到底思えない。
金沢の楽器屋でガット弦を購入したことがあるのだけど、買ってもダメで、交換してもらってもダメ、ってことがあった。地方の楽器店なんて「そんなもの」でしかない。弦を適切な状態で保管しておくこともできてないのだ。
その時の経験でガットを使うのはやめて、それ以降ナイロンを使っている。
フルートに関しては、なんとなく「素敵」とかいうイメージで、吹いたこともないのに買っちゃう人が沢山いる。当然だが、そういう人のほとんどは吹けるようにはならない。
吹けている人は、大概、吹奏楽を中学とか高校でやっていたりして、専門の先生からではなくても、それなりに教えてくれる人に囲まれて吹けるようになっているケースがある。
勿論、最初から専門の先生に習う人もいるのだが、通常その時点でピアノとバイオリンぐらいは弾けるようになっていてフルートを始める。フルートは楽器の大きさから、子どもでは基本的に無理があるので、幼少からフルートやっている人は少ない。
そうでなくてはいけない。という話ではないが、音楽の楽器を習っていく順番として、まずピアノ、次に弦楽器だが、子どもが練習できるのが、豊富に分数楽器が手に入るバイオリン、ということになる。それやった上での管楽器。
いきなり「ほら貝」が吹ける人もいるんだろうけどね。
順番としてはいきなりは間違っている。
勉強で言えば、物理やりたかったら算数ぐらい(テーラー展開ぐらいまで)はできるようになっていてね。とか
英文学やりたいんだったら、英語は読めるようになっていてね。というような話
英語を読めないのに、英文学は無理だと思うでしょ。
「いや、ネットのここにコピペしたら、全部日本語になるので、英語は読めなくてもやれるんですよ!」
あっ、 そーですね。
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■政治資金でほら貝購入 維新・杉本氏の団体「出陣式で吹くため」
(朝日新聞デジタル - 12月08日 20:34)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6769945
日本維新の会の杉本和巳衆院議員(比例東海)の資金管理団体が、経費でほら貝を購入していたことがわかった。ほら貝は4万3230円で、杉本氏の事務所は「政治活動ではないと言われればそうかもしれない」として、政治資金収支報告書の訂正を検討しているという。
杉本氏の資金管理団体は昨年11月にほら貝を購入。備品・消耗品として収支報告書に計上した。事務所の担当者は「選挙の出陣式や活動のときに景気づけに吹くために購入した」と説明した。だが、「誰もうまく吹くことができなかった」といい、実際に使われることはなかったという。購入の経緯については「会議で話が出たと思うが、誰が発案したかは覚えていない」としている。
杉本氏は2009年、愛知10区で初当選した。今年の衆院選は小選挙区で落選したが、比例東海で復活当選し、現在4期目。同党の代議士会長を務めている。(小林圭)
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ほら貝使わなくても、ほら貝の音源買ってくれば良かったのでは?
あ
エア、ほら貝か?
やっぱり「物」は必要なんだね。
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