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2021年12月07日02:55

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199球植えた日

 チューリップの植え付けの続きをやった。
 花が咲く確率が10%以下、ぐらいのレベルの球根を199球植えたのが今日の仕事。
 これらの球根は「球根を育てるため」に植えているのだが、当初花は付かないと思っていたけれど植えてみるとまれに花が咲く。咲いた花は切り花にしてお世話になっている知人にあげたりして役に立つので、咲いたら咲いたで良い。
 残った球根は、まず花が咲かない微小なもの。明日からお天気が悪いようなのでいつ植えられるか分からないが、そうした微小なものも育てると段々大きくなる。育てる土は結構重要。

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 どの都道府県? という聞き方がナンセンスだと感じるが、大分県に忖度した調査なんだろう。
 そもそも行ったことがないと、名前だけではあんまり想像ができない。
 割と名称が有名な「道後温泉」なんかは行って見ればわかるが、ふらっと行って外湯で入れるのは、有名な「坊ちゃんの湯」ぐらいしかない。夏目漱石の小説を読むと、「一度は行って見たい」とは思う所だが、行って見ると他に入れる温泉もなくかなり期待外れだと感じる。
 愛媛大学で学会があったので、わざわざ行った一回きりしかないが、松山で観光できるところは他に松山城ぐらいしかなく、お城も見に行った。
 お城の売店のおばちゃんが、「どこから来たの?」とか「何しに来たの?」とか聞いてくるので、

 「学会で来た」旨を話すと、、、、

 「あれ、学会は先週終わったんじゃないの?」 と。

 まあ、売店のおばちゃんには「学会」が何かなんてわからないだろうから、日本に数えきれないほどの学会があって、大学のキャンパスで大会をやっている事情とかわからんだろうね。

 似たような話で、家庭教師をしている生徒の母親に
 「来週は学会なので日程を代えさせてください。」との旨をはなしたら、、、

 「ええっ! 先生、テレビに出られるんですか?」 だと。

 もー、どうしたらよいのか分かりません。
 (その時は仙台でした。帰りに牛タン弁当買って、今は無き、二階建て新幹線で食べたのが結構いい思い出。)

 日本ではかなりの割合の人が大学に行ってて、卒業研究とかやるんだよね。だったら、その成果は「学会で発表するんじゃないの?」とか思うわけだが、

 学生時代に同志社の英文科に行っている友人がいて、聞いた話だが、200人いる4年生の中で卒業論文を書かせてもらえるのは20人しかいない。と

 驚きです。

 同志社大学の英文科、といえば関西では文系の最高峰的な場所なのに、大部分の学生は研究も出来ない、ってことなんだね。その時まで知らなかったが、その事実を知っていて同志社にみんな入学するんだろうか? それとも4年生になってから知るのか? しらんが、そんなことは高校でも予備校でも(理系だったからか?)知らされなかった。大学の中に知人がいなければ、入学前にはほとんど分からないのではないか?

 違う話だが、医学部進学を目指している高校3年生を教えている時に、志望動機の作文に「外科」に行きたい旨を(かなり詳しく)書いていた。で、

 面接で、「外科に配属されなくて内科になったらどうしますか?」って聞かれたら、なんて答えるの? と聞いたら、彼は

 「えっ? 全部勉強するんじゃないんですか?」 だって。


 学生全員が「外科をやりたい」なんて言って希望が通るなら、大学も政府も医療界も困るだろ? って、ことが分からんようでは先はないなと思った。その目指していた大学には外科手術をサポートするロボットみたいなものがあって、大学案内に目玉のようにでかでかと書かれていたんだよね。だから、それを読んで、「外科をやりたい」って言ってくる志望者がいっぱいいそうなのはなんとなく想像できるのだが、、、
 が、高校3年生ぐらいでそう考えてしまいのも仕方なし、という側面はある。
 (ごちゃごちゃ考えないで、ガチンコで学力勝負して国立に行ってくれると簡単なんだが、、、)


 ともかく愛媛大学に行ったときは、先週にどこかの学会が愛媛でやっていたらしい、ってことは、売店のおばちゃんの話から分かった。
 愛媛にも私の知らないいい温泉は道後温泉以外にもあるのだろうけど、アンケートに答える人が知らなかったら票にはならんよね。

 そうすると、大体分かるのだが、関東の人が、ふっと聞かれて思い浮かぶのは箱根温泉とか草津温泉だろう。間違っても麻生十番温泉とか六龍鉱泉を思い浮かべるひとはあんまりいない。
 同じように関西の人は「有馬温泉」を一番に思い浮かべるのだろうね。あと城崎温泉か。それで、兵庫県。
 中部圏にもいい温泉はいっぱいあるけど、普通に「下呂温泉」とか思い浮かんじゃって岐阜県。

 なんか、そういう、ぱっと思いついちゃう温泉をもって、ランキング作ってもほとんど意味はないが、「都道府県」をランキングするのは最初に書いたようにナンセンスだし、そもそもそれぞれの温泉にそれぞれの良さがある。
 舘山寺温泉のように、温泉が枯れた後、水道水沸かして入れていたインチキ温泉とかもある(舘山寺温泉の全てではない点には注意)けどね。温泉が枯れるのは自然現象だから、やや仕方ない部分もある。だからと言って有名になった宿の経営をやめられないのも経営者としては致し方なかろう。


 ただ、個人的には、自然の岩の割れ目とかから、あっついお湯が流れ出てきているのとかはスペクタクルに感じる。そういう場所に行くと湯船がなかったり、湯船があっても自然の中でクマの襲来に備えながら入るとか、そんな感じ。
 (場所は教えません。知る人ぞ知る秘境だし。)
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■温泉といえば、どの都道府県? ランキング1位の地の勝因を分析
(朝日新聞デジタル - 12月06日 09:38)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6766300

 温泉といえばどの都道府県? 11月26日の「いい風呂の日」にあわせてリクルートの旅行情報誌じゃらんが実施したインターネット調査「じゃらん全国『温泉県』イメージランキング」で、大分が1位に選ばれた。別府、由布院という2大温泉地を擁し、県のPR戦略による「おんせん県おおいた」のイメージが定着してきたのが要因という。

 全国47都道府県の20〜50代を対象に10月1〜4日に実施。1005人が回答した。2位は群馬、3位は北海道だった。

 同誌の担当者によると、著名な温泉地があっても都道府県名と結びついていない場合がある。だが、大分は2012年からツーリズム戦略で掲げるキャッチコピー「おんせん県おおいた」が九州以外でも定着して、県名をイメージしやすかったとみられる。

 大分は「いつか行ってみたい」というコメントが多かったのも特徴だったという。首都圏から遠く、まだ訪れたことがない人が多くいるためとみられる。

 4位以下は次の通り。

 (4)静岡(5)神奈川(6)兵庫(7)岐阜(8)栃木(9)長野、熊本(寿柳聡
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