mixiユーザー(id:429476)

2021年12月05日17:19

355 view

ニューカリカ撮影会

10年ぶりに、カリカがニューカリカとして戻って来た。そしてライブをやった。そのライブがニューカリカ撮影会。何故、トークライブやネタライブではなく撮影会??(笑)そのある種のバカバカしさがとてもカリカっぽい。

フォト
ポスターもふざけている。やしろ氏曰く「アイドル風にした。」と。

結果、60分の予定だったライブは延びに延び90分に。撮影会のみならず、コントと漫才もやった。コントが新作だったのに度肝を抜かれた。カリカの2人は今はどちらも芸人ではない。やしろ氏は脚本家&ラジオパーソナリティで、林氏に至っては一般人。職業医療従事者。芸人ではない2人の新作コント。そのコントがどれも面白く、クオリティが高いってどういうコト?!頭がオカシイとしか思えない。いや、元々頭はオカシかったんだ。林氏もやしろ氏も。

今回「おい」と思ったのは、やしろ氏も言っていたが、一般人であるはずの林氏の負荷が膨大。アイドルソングを歌って踊らされるは、ラップもやるは。林氏はしきりに「院長先生がもしコレを観たら、なんて思うか…。」と気にしていた。

他に、ダンサーの佐藤ゆきのさん、俳優のヒラノショーダイ氏、DJデッカチャンもライブに華を添えたが、やしろ氏も言うように「舞台上に芸人が1人もいません!」(爆笑)それなのに、何故、よしもとの劇場でお笑いライブとしてやっているのか?やっぱり気が狂っているのだろう、カリカは。

撮影会のコスチュームは、ツイッターで一般募集したのだが。私、2つも採用されました!炭治郎とメーテル。
フォト
うん。何か思ってたのとは違う!(笑)でも面白かったので良し!!

よしもと有楽町シアター。初めて行ったが、ここ、元映画館よね?映画館の座席をそのまま使ってた。映画館の時、来た記憶がある。

※以下、もう少し詳しい感想を書きますので、ネタバレNGの方は、ここでストップを。このライブは配信もしていてアーカイブもあるようなので、それを観て欲しいな〜。

ニューカリカ撮影会
劇場:よしもと有楽町シアター
出演:カリカ(マンボウやしろ 林将軍)、デッカチャン(DJ)、佐藤ゆきの(ダンサー)、ヒラノショーダイ(アクター) 

・OPアクト ワクチンを打っているラップ
・撮影会
・コント 教育
・コント 多分、ダメなやつ
・漫才
・林将軍のアイドルソング&皆でダンス
・ED&挨拶

開場前から、デッカチャンがDJで盛り上げる。「声は出せないけど、手を上げるのはOKなので!」電グルの『富士山』や、デッカチャンオリジナルの『カラアゲの歌』で、アゲアゲ状態を作る。「皆さん、撮影会って行ったコトあります?(客席ほぼ経験者なし)そうですよね。なので、せめて、撮影会に向けてテンションを上げて行きましょうー!」

まず、影マイクでやしろ氏からの諸注意。「飲食は禁止。『飴は良いのか?』と言う人がいます。『飴は良いでしょう。だって差し歯が取れたら皆、口の中に歯、入れておくでしょう?但し、舐めたら舐めきって下さい。噛んでガリって音がした時点でダメです。『ガムは良いのか?』個人的には良いと思うんですよ。でも、そうすると『ミノは良いのか?』ってなるんですよ。『どっちも噛み切れないじゃないか』でもあれ、肉ですからね…』

明転。ラップ調のノリノリの曲に乗り、やしろ氏登場。やしろ氏&林氏はラップで歌う。「俺はワクチンを打っている!ワクチンを打って、俺はオマエらを待っていたぜ!」林氏登場。「林は、医療従事者!だから、ワクチンを打っている!」林氏ポーズ。林氏歌う「ワクチンが打ちやすい服装!腕が出る服だ!」ダンサーのゆきのさん&アクターのヒラノ氏も登場し、ダンス。やしろ氏「ワクチンを打っている。俺は、職域接種で、モデルナを打った。ワクチン会場に来たら、そこには何故か、河野大臣がいた!」(シャキーンという音が鳴り、やしろ氏ポーズ)(笑・河野氏の吉本職域接種のニュースみたよ。あれはアピールの為よね。「人気者の芸人も皆ワクチン打ってるよ〜。怖くないよ〜。皆もやろうね〜。」っていう宣伝ね。)
「俺たちのライブ。このライブが俺たちの矜持!…なんてコトは全然ないぜ!」

フォト フォト

フォト フォト

フォト 
ラップをするやしろ氏&林氏。林氏はワクチンが打ちやすい恰好(笑)。DJはデッカチャン。歌い終わった後、「配信大丈夫かな?河野大臣はあれ、ディスってないよね?」と心配していた。(前のトークライブの時、マズイことを言って、配信がアーカイブなしになったらしい(^_^;))

出演者の紹介。佐藤ゆきの(シャキーンという音と共に)『ダンサー』と字幕が出る。ヒラノショーダイ『アクター』マンボウやしろ『トップブリーダー』やしろ氏「ワンワン。ワンワンワン!」と犬の鳴きまね。林将軍『チャイニーズマネーなんちゃら』…。林氏は某国の金満家という肩書らしい。

やしろ氏。「ニューカリカ撮影会へようこそ!何をやるのかも分からないライブへ3000円も払って来た、頭のオカシイお客さん!」(確かに!と思った。この時点で何やるか不明・笑)「大体、60分から90分くらいのライブで…って、差がありますぎますよ。60分と90分って…。」
作家共々やってみて、リハをやった結果「何故、通常のトークライブとかネタライブにしなかったのか?」という疑問が噴出したらしい(笑)。
やしろ氏「あの、僕、2014年に芸人を辞めて、今はラジオの仕事とかしている。林は、吉本を辞めて現在医療従事者です。デッカチャンも吉本を辞めて、DJをしている。佐藤ゆきのさんはダンサーで、ヒラノショーダイ君は、元芸人ですケド、今は俳優なんですね。この舞台、芸人1人もいません!(私、爆笑)芸人1人もいないのに、しかも、吉本関係ない人もいるのに、吉本の劇場でやってて、しかも吉本のスタッフが手伝ってくれて…。申し訳ないよ!何この舞台?」

林氏は、現在地元で医療従事者をやっているのだが。林氏「ニューカリカとしての1番最初の仕事が『黒ひげ危機一髪』の司会だったんだ。院長先生に休みを貰う時、『あの、夜通し黒ひげ危機一髪をやって、その司会をするので』って、意味が分からないよ!トークライブとか、ネタライブだったらまだ分かるよ。今回も『あの〜、撮影会をするので』って。院長『何それ?』ってなるよ!」

そんなワケの分からない中、撮影会スタート。「皆さん、撮影OKの時はどんどん撮って、SNSに随時アップして下さいね!配信で観てる人も、ハッシュタグ付けてコメントお願いしますね!」(リアタイでアップしてOKだったので、私もツイッターにアップした)「但し、動画はダメです。何故なら、マズイこと言っちゃう可能性があるので…。動画の一部を切り取って、発言の前後が分からない状態で流して炎上したりすると面倒臭いですから。」

撮影会スタート。やしろ氏「コスチュームは、ツイッターで何を着て欲しいか?を募集しました。それを作家と練って作りました。」
まず林氏。
フォト フォト

フォト
パンダ(笑)。やしろ氏「あら、可愛い〜ハート達(複数ハート)」林氏パンダポーズを次々決める。

林氏感想。「皆が写真撮ってくれて良かった。それがなかったら耐えられなかった…。」
やしろ氏「リハの際、これをやって、一旦ライブを止めて、作家も含めた会議が始まりました。『オッサンがパンダの恰好して、何が面白いんだ?』と。」でも、結果「もうやるしかない」となったらしい(^_^;)。
やしろ氏が「角川のyondaパンダみたいだ」と言うも、林氏はyondaパンダが分からなかった。

着替えタイムの時は、相方が幕間を埋める。林氏「SNSにアップしてます?(客の反応が薄かった為)皆SNSやってないかな?あれは、芸能人がやってるパターンが多いですよね。インスタとかツイッターとか。ティックトックもあるかな?」

次はやしろ氏。
フォト フォト

フォト フォト
鬼滅の刃の炭治郎。日輪刀(竹刀)を構えると、デッカチャンがシャキーンという音を出してくれる。因みにコレは私のリクエスト。「水の呼吸!壱之型!」

フォト
やしろ炭治郎「煉獄さーん!」と叫んでいます(笑)。「煉獄さんの勝ちだー!」

フォト
パンダと炭治郎。やしろ氏「この2ショットが1番ヤバイと思う。」パンダのオッサンと今更な炭治郎。「これ、ライブ観た人は事情が分かってるから良いけど、意味も分からずSNSで写真観た人、どう思うんだろう?」やしろ氏「でも、パンダと炭治郎なら、パンダは呪術廻戦のパンダ先輩で、それなら、ジャンプの何かのイベントだと思われるかも…。」(パンダ先輩、人間の顔は出てないと思うケド…(^_^;))
因みに、林氏は鬼滅を全く観ていないので、やしろ氏炭治郎の熱演に「僕、観てないから分からないんだよな…」と呟いていた。

幕間の繋ぎトーク。やしろ氏「楽屋でインスタライブをやってるんですけど、俺マズイコト言っちゃったと思う。生配信やってるの忘れて、普通に『滑ってるなぁ〜…』とか言っちゃってた。」
林氏の次ポーズ。メーテル(笑)。
フォト フォト
メーテル(てか、銀河鉄道999)も私のリクエスト。やしろ氏「あら、綺麗〜。メーテル綺麗ですねぇ〜。」しきりに「綺麗」と言うやしろ氏。メーテルは汽笛の音をデッカチャンが作って来てくれた。

フォト
しかし、良く観たら、ロシアの傭兵のようにも見えるというコトで、“傭兵メーテル敵を狙撃”の図。やしろ氏「ロシアの変態」とも言っていた。

フォト フォト
メーテルと炭治郎。因みに私は、パンダと炭治郎より、こっちのメーテルと炭治郎の方が訳が分からなくて凄いと思う。“禰豆子の為に、機械の体を貰いにメーテルに頼みに来た炭治郎”という2次創作かな?
林氏「本当は金髪のカツラも用意していたんだけど、カツラを被ると帽子が被れない。」帽子が小さくて、頭を締め付け「脳貧血で倒れそう。」と林氏。やしろ氏「(中国企業の)アリババの偉いさんが、講演会をしてるみたいに見えた。」とも。
ただ、林氏「メーテルは、しっくりきてる。パンダよりしっくりきてる。着てて心地良いというか。」やしろ氏「うん。似合ってるし、綺麗〜ハート。」

次はやしろ氏。着替えの繋ぎトークでは、林氏「僕は肩書きを考えました。」という話しだったのだが、途中で終わり、結果最後まで林氏の現在の肩書は語られず。あと、しきりに「院長先生、これ観たらどうしよう?」と言っていた。林氏はデッカチャンが音を鳴らすたび「うるさいな!」とキレる。「うるさいって思ってるお客さんもいますよ!」

やしろ氏、チャイナドレス。
フォト フォト
林氏「あら、これはチャイナドレス。綺麗ですねぇ。」やしろ氏可愛い系のポーズを沢山やってみる。

フォト フォト

フォト フォト
メーテルとチャイナドレス美女(笑)。2人とも「あら、綺麗よ〜。」「そっちこそ綺麗よ〜」と言い合う。
因みに、やしろ氏は、パンダ、炭治郎、メーテルと来ての普通のチャイナドレスだった為、パンチが弱くて出るのが不安だったそうな。やしろ氏「僕には女装のリクエストが多かったの。メーテルも本当は僕へのリクエストだった。」林氏「じゃあ、リクエストした人も困惑してるかもね。『何オマエが着てんだよ!』みたいな。」やしろ氏「うん。でも、『どっちかと言えばこっちかな?』みたいな感じではあったから。」(因みに、メーテルリクエストは私だが、私は『コンビで何か関連するコスプレ』をすると思っていて、それでメーテルと鉄郎と書いただけで、どちらという設定はあまり考えなかった)

次はラスト林氏。和装。
フォト フォト

フォト フォト
やしろ氏は「村田英雄みたい!」と思ったらしく、しきりに「俺は村田だ!」「俺は村田だ!」と言う。林氏「30代以下は『村田だ!』分からないだろ?」やしろ氏「和装…和服って言うリクエストも多かったの。僕には女性の着物とか。林は恰幅が良いから和装が似合うね。」林氏「うん。こう、ドンとしてるからね。」でも、林氏は本当は裃が着たかったそうな。やしろ氏「ええ!?何で、時代劇みたいな恰好なんだよ?(笑)」
白い和装の林氏、赤いチャイナのやしろ氏。2人で並ぶと、紅白で「紅白歌合戦の司会みたい。」とのコトで、歌合戦の司会っぽいポーズをしてみる。
撮影会は無事(?)終了。次はネタへ。ネタは撮影禁止。

幕間は、ダンサーゆきのさんが踊る。ヒラノ氏は次の準備をしつつ怪訝な顔。

・コント 教育
チャイナドレス姿でランドセルを背負う少女(やしろ)。父(林)「お帰り。今日はオマエの好きな炒飯だぞ。…どうした、雅?」少女「学校にチャイナドレスを着てきちゃダメって先生に言われた。」父「何だって!?」父親は学校へクレームの電話を入れる。「多様性の時代ですよ?何を着て行っても、それは個人の自由でしょう!まったく!」クレームを入れ終わり、「着たい服も着て行けないなんて!ひょっとすると、中国の服だったからかもな。お父さんのように和服だったら良かったのかも。」「うん…。」少女は浮かない顔だ。少女「ねえ、お父さん、お母さんは、いつ帰って来るの?」父「ははは。それはお父さんには分からないよ。お母さんに訊かないと。あはははは。ほら、雅、炒飯冷めちゃうぞ。」
少女は炒飯を食べ始める。「美味しい!美味しいよお父さん。叉焼がしっとりしてて。とっても美味しい!」少女はやっと笑顔になるも、父「そうか。その叉焼は、雅の小さい頃から一緒に育てていた、豚のピーちゃんを叉焼にしたんだ。」少女は驚愕する。「ええ!酷い!」少女は泣き声で「ピーちゃん、ピーちゃん」と豚のピーちゃんを探す。少女「お父さん何で…、ピーちゃん…ピーちゃん…。」父「しょく・いく!食育だよ!何言ってるんだ。食べる為に育ててたんだぞ。そんなコト言うなら捨てるぞ!」少女「…分かった…食べる…。勿体ないから…。ピーちゃん…。」少女は炒飯を仕方なく食べる。しかし、暫くして少女に異変が起きる。立ち上がる少女「オイ、オマエ。ふふ。やっと人の体を乗っ取るコトが出来た。」父「え?雅??」少女「雅ではない。私は豚のピーちゃんだ。オマエは私を調理し、オマエの意思で、娘に炒飯を食べさせたと思っているだろう?ふふっ。違う。全ては私の意思だ。私がオマエを使い料理をさせ、オマエを使い、この娘に食べさせたのだ。娘の体を乗っ取る為に。」父「何だと!おい!豚!雅の体から出て行け!」少女「ふふっ…。そんなコト言ってられるのか?オマエは味見でこの炒飯を食べているはずだ。」父「ああ!」父は、慌ててその場から逃げ去る。
少女は座る。少女、天空を少し見上げ「お母さん、帰って来て…。」

やり過ぎな教育をする父への少女の反撃が、ピーちゃんになるコトって言うね。カリカらしい。これを観てると母親が出て行った理由も垣間見える。この少女、無事にまっとうに育つかな?

幕間。ゆきのさんが踊る。ヒラノ氏は「何踊ってるんだよ。」と言うも、ゆきのさん「本当は踊りたいんでしょう?私はコントをダンスで表現しているの。」ヒラノ氏は怪訝な顔をするも羨ましそう。

・コント 多分、ダメなやつ
橋の下に住むホームレス(やしろ)。ある日、彼は怪我した犬を拾い介抱する。犬は治ってもホームレスの傍を離れようとしなかった。彼は犬に「ピピ」という名を付け可愛がった。ホームレスにじゃれつくピピ。激しくじゃれつきホームレス「…オマエ、食べようとしてる?」ピピは高い高いをされるのが大好き。「ほら、たかい、たかい〜。」ホームレスはピピとどんどん仲良くなった。しかし、ピピとの別れはあっさり訪れる。ピピは毒入りの餌を食べ死んでしまった。

暫くして。ある日、男(林)が訪ねて来る。男はダライ・ラマのようなアジアの高僧の姿をしている。ホームレス「…え?誰?え??」男「ピピですよ。ピピです。人間の姿になって来たんです!」と嬉しそう。「汚いオッサンに人間になって会いに来たんです。」ホームレス「あ、汚いオッサンとは思ってたのね…。あの…ええ〜…。何か…思ってたのと違う…。っていうか、多分、それ、ダメなやつ。入っちゃダメなやつ…。」男「え?ああ。僕も女の人の方が良いかと思ったんですけど、雄は男の人にしか入れないんですって。」ホームレス「いや、そういうコトじゃなく…。」男「インドまで行ってやっと入れる人を見つけたんですよ。」ホームレス「ああ〜、やっぱり、そっちかぁ〜。」男「何故か、飛行機に乗ろうとしたら、色んな人から止められたんですけど。」ホームレス「だろうねぇ。出て行かれたら困るもの!てか、かなりの地位の人だよそれ。もう、ピピ様だよ?」男「又、高い高いして下さい!!」ホームレス「いや、もう、君、かなり位が高い高いだよ?」男はホームレスにじゃれつくも、ホームレス「痛い、痛い。あのね、今は犬じゃないの!オジサンの力なの。」それでも腕を引っ張るピピ。「いってぇ!痛いな!!」バトルのような状態になり、かろうじてピピを離し、肩ではーはーと息をするホームレス。と、ピピ…というかインドの高僧は意識を取り戻し「…あの、ココは、ドコデスカ?」

バトルのようなじゃれつきが可笑しかった。ピピは何で高僧に入れたんだろう?生前徳を積んだのかな?

幕間。踊るゆきのさん。ヒラノ氏も踊る、そのダンスはネタに呼応したダンス。ネタのイメージでダンスをする。

・漫才
基本は歌ネタ。林氏が「USJに行きたい」という話から始まる。やしろ氏がやるコトに林氏は全て歌で返答。USJでデート。やしろ氏からプレゼント。「オマエの母親の分も」林氏「好きな人が優しかった〜♪」海に出てマグロをとると「♪嬉しい出来事が〜、ありました〜♪」しかし、林氏はピースが止められなくなり、ずっと「ピース」を言い続ける。やしろ氏「誰か、誰か林のピースを止められる人はいませんか?このままじゃ死んでしまいます!助けて下さ〜い!」林氏「♪瞳をとじて〜君に願うよ〜」やしろ氏「止まった。オマエ、平井堅がいなかったら死んでたぞ。」

ネタのコト。コントは2本とも新作。まず1本目の教育は、着ている衣装をそのまま流用するネタを考えた。2本目は入っちゃいけない人に入っちゃったらどうなるか?から着想を得た。
漫才だけ、以前やったものをアレンジした。M-1の時のネタなのだが、直前にやしろ氏が「歌ネタがやりたい」と急にネタを替え、林氏と大揉めしたらしい。林氏「今から替えるの?って訊いたら『大丈夫。簡単な受け答えだから!』って言われて。」舞台に出て、歌ネタをやるも、林氏「当然落ちて。」
因みに、幕間のダンス&芝居は、やしろ氏は「コントやってる後ろでダンスする」というモノをやりたくて、1度それに近いコトを演劇でやった。やしろ氏「冷静に台詞を言っていても、激しいダンスをしていれば『心の中は怒っているんだな』と分かったり、そういうのをやりたかったの。」なので、ネタのイメージのダンス。
コロスに近いのかも知れないケド、コロスは動きでダンスではないものね。

・林将軍のアイドルソング&皆でダンス
林氏が、アイドル声優の歌を振りつきで大熱唱。
フォト フォト

フォト フォト
途中からメンバー全員入って来て、ダンスする。

・ED&挨拶
フォト フォト

フォト フォト
「60分の予定が、90分に延びました。」と。やしろ氏「このライブ、カリカを知ってたら『ああ、こういうライブね』ってなるけど、僕のラジオのファンでカリカ知らないで来た人とか、ヒラノ君や、ゆきのさんを観に来た人はどう思ったんだろう?デッカチャンのファンは…いないか。」ゆきのさん「面白かったけど、何だろうこれ?という感じはあった」ヒラノ氏「最初、企画書を貰って『何だろうこれ?』と思い、練習をやって『何だろうこれ?』と思い、リハをやって『何だろうこれ?』と思い、本番やって、今『何だろう、これ?』って思ってます(笑)。」
やしろ氏に頭の中には構成が上がっていたが、ゆきのさんやヒラノ氏は断片的にしか知らされておらず、本当に「何コレ?」状態だったらしい(^_^;)。
林氏は最後のアイドルダンスを40回練習した。ヒラノ氏「キレッキレのダンスでしたね。」林氏はホテルの窓を鏡代わりにしたが、やしろ氏「オッサンが窓に向かってアイドルダンスしてたら怖すぎて、僕は狙撃したと思う。」林氏「私の負荷が凄いライブだった。」確かに一般人の林氏が1番大変だったと言う(^_^;)。

ここで配信は終了。実は告知があったのだが、やしろ氏が告知を忘れた。でも、次のライブは配信なしライブだったのでセーフ。林氏「告知しないって尖がってるなと思って。」やしろ氏「違う。単に忘れただけ。」

今後、ニューカリカがどうなって行くかは未定。KOCに出たりM-1に出たりするかも知れないし、ライブをやるかも知れないし、このままマイペースに続けて行くかも知れない。やしろ氏「まだ決まってない状態ですが、良かったら付いて来て下されば…と。」
SNSにはあまり酷評は書かないでと。林氏「とくに僕はもう一般人だから。」やしろ氏「あ、酷評を書く場合は『林は悪くないケド』って付けて下さい。どうせやしろがやらせたんだろって書いて。」

面白いライブだった。コントと漫才。本当に驚いた。特に林氏。腕が落ちてない。トークも面白いままだった。2度とやることがないかも知れないコントで新作を作ってくるイカレっぷり。やしろ氏は「昔やったコントで『懐かしい〜』って言うのは恰好悪いから。」と言っていたケド。カリカらしいリンクも張ってたし(最初のコントは衣装とリンクさせた)。芸人に戻れなんて贅沢は言いません。でも、ゆるりとカリカを続けてくれたら…と願ってやみません。
0 1

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2021年12月>
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031