アメリカは州によって法律が違う。
ただし、州の法律が「アメリカ憲法に違反」していると考えられる場合、
最高裁で「違反している」と判断された場合には、
州法で「犯罪」とされても打ち消される。
これまでアメリカ最高裁は「人工妊娠中絶」が認められるのは
「胎児が子宮外で生存できない時期」であるとしてきた。
医学の発達で早い時期から胎児の子宮外生存可能性が高くなったが、
今の日本では22週。アメリカではおおむね22から24週と、ほぼ同じ。
つまり、これまでの判例通りなら
「妊娠15週以後の中絶は認めない」というミシシッピ法は
最高裁では「違憲」とされるはずだった。
ところがどっこい、
今回は最高裁が全く違う判断をする可能性が出てきた。
もし万が一、最高裁で「ミシシッピ法は違憲でない」と判断されれば、
ミシシッピ以外の州でも「中絶できるのは15週未満」の法律ができる可能性がある。
つまりキリスト教が強い地域、トランプ支持の地域では、ってこと。
そういう州はけっこう固まって存在するので、
「ウチの州じゃ中絶できないからとなりの州へ」じゃダメな可能性が出てくる。
中絶のために飛行機のらなきゃならない。
お金ある人ならそれでいいんだけど、
違法中絶が増える可能性がある。
あの、ウーピー・ゴールドバーグも10代のころ、違法中絶を受けている。
自分でやったんじゃないかな。
割った瓶の口で…とか聞いたけど想像したくもない。
割れた瓶は絶対に子宮口には入らないので、
膣内を傷つけて感染起こして、その感染が子宮内に入って赤ん坊が死ぬ、
という流れになるはず。
熱も出るし腹ふくめものすごく痛いはずだし、運が悪いと敗血症で死にかねない。
中絶薬だって決して安価ではないし、医師の指導で使わないなら安全でもない。
ワシも、できたら人工妊娠中絶はしないほうがいいと思う。
子宮の健康にもよくない。
ただ、今生きている目の前の女性が喜んで妊娠しているんでないなら、
今生きている人が幸せになる、少なくてもより不幸にしないのは
国家の義務じゃないの?
国民の幸せを守らないで何が憲法だろうか?
その意味では「中絶禁止」に目を吊り上げて必死になるキリスト教団体も、
生きて目の前にいる妊婦より腹の中の胎児を大事にする、っていう意味では、
キチガイ宗教、人間を幸せにしない宗教と言えるのではなかろうか?
キリストさまも自分の教えを変に解釈されて悲しんでいるのではないか?
聖書のどこを読んでも、中絶禁止は書いてないぞ。
■「妊娠15週以降は中絶禁止」 アメリカ連邦最高裁が認める公算
(朝日新聞デジタル - 12月02日 17:59)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6762368
ログインしてコメントを確認・投稿する