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2021年12月01日02:14

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Ashiya Society for the Prevention of Cruelty to Animals

 動物愛護協会の人が「あしや動物愛護だより」を持ってきた。
 英文字でASPCAと書かれていて、最後のAはアソシエーションだろう、と想像は付くがその前のSPCがわからん。CはキャットのCなのか? イヌのDは?
 でもまあSがあると、大概 ササイアティー かな? と思うよね。 じゃあ P はなに? パーフェクト パシフィック ピース?

 多くの場合、英語で書いておいて、途中の文字を拾い、3文字から5文字程度にしてから、それを読んだ時に、「分かり易い意味のある言葉」にする略語と言うのがある。これはとても上手く表現できているものもあれば、全然センスもないものもあったりするのだが、

 ASPCA は 「あすぱか」? これは言葉としては何を意味しているのかかなり分からない類のもの。全部名詞の頭の文字だけ拾おうとするとこうなる場合がほとんど。うまい略語を作っている例だと、途中の文字も拾って、「読めるように」言葉を作ることが多い。

 略語はともかく、その「たより」には「秋」と書かれているので、きっと毎年春夏秋冬で4回発行する、みたいな機関誌なんだろう。私は愛護協会には入っていないが、年会費は一口1000円。
 その会費は、おおよそTNR活動の「手術代」に当てられているようだが、たった1000円の会費では足りないことは容易に想像が付く。
 避妊手術(去勢手術)の相場はおおよそ1万円前後。だが、TNR活動に理解のある獣医がどこの町にもいるようで、相場よりずっと安価な4000円から6000円程度で請け負ってくれている獣医師がいるのが実情。ほとんど儲けにならないか、赤字覚悟、ぐらいの価格設定だと思われる。獣医のなかで犬や猫を見ている者の中には採算など度外視してでも動物の命を守っていきたい、と考えている立派な方がおられるらしい。

 日本語で「愛護協会」と言っていると、何を目的にしてどうしたいのか? が分かりにくいが表題の英文だとあいまいな部分ははっきりする。
 ペットとして販売されている犬や猫は「人間の都合」で繁殖させて増やしている。それが「いらなくなったら」「殺処分」、という道筋は、余りにも人間側が身勝手。言葉が話せなくても心も感情もある生き物に対して酷い扱いをしている、という考え方は今ではかなり広がって多くの人が共有できるようになっているが、そうは思わない人が少ないわけではない。
 割と困るのが、仔猫がかわいくて増やしている人。
 仔猫をかわいがっているのだけどね、仔猫はいつまでも仔猫ではない。すぐに大きくなってまた繁殖する。ちょっと考えれば増えすぎて飼えなくなった個体が殺処分になることは分かりそうだが、それが分からない人が増やしてしまう。現状の日本の環境では生まれてくる仔猫を全て殺処分から守る、というのは不可能に近い。かなりの数が気の毒だが命を絶たれてしまうのは実情。(猫を飼いたい人と、その人たちが飼える頭数よりも、圧倒的に生まれてくる猫の数の方が多すぎる。)

 やや、残念なことなんだけど、もらった「たより」には、TNR活動の具体的な数字は掲載されているのだけど、殺処分数などには触れられていない。「殺処分」という言葉も使われず、「不幸な猫」という表現にとどまっている。その辺が限界なんだろう。

 捨てられて野外で暮らさざるを得なくなった猫たちの繁殖はある程度は低減できるが、その先には飼われている猫や、販売のために繁殖されている猫、というのがある。
 家で飼われている猫に関しては時々劣悪な環境で飼われていて死んでいた、みたいなニュースはあるけど、多くの場合は表面化していないだろう。飼い主が飼いきれない猫を保健所などに持ち込むケースはものすごく多い。
 販売業者は売らなければ利益が出ないので、可能なら全頭販売する、というのは目標だろうけど、当たり前だが病気になる動物はいる。売れる見込みがなければ高い治療費を払ってまで治療する、とは考えにくい。日本で暮らしている人はほとんどが健康保険に加入しているので、病気になって医者にかかったら、その費用負担で急に生活が苦しくなる、というケースはまれでしかないが、動物が健康保険に入っているケースは手厚く飼われているペットの一部でしかない。保険も何もなければ病気を治療してまで生かして販売するというメリットはどこにもない。

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 浜松に住んでいた時は、バイクで朝まで走って帰る、というパターンが割とあった。23号線を東へ走っていくと、夏場だと愛知県と静岡県の間ぐらいで夜が明けてきたこと、なんてのもあった。

 夜中走っていて、日の出を拝む。
 これは結構気持ちがいい。
 気の合う仲間と、大みそかに走って、初日の出を見る。というのは想像しただけでもワクワクするし、同時に敬虔な気持ちにもなる。

 そう言う行為を一律に「ダメ」というのは、余りにも一方的な決めごとのように思うが、若者がパワーのある「マシン」を使うようになった時、そのパワーが「自分が産みだした新しい力」のように錯覚し傲慢な行動をしてしまうことは多い。

 物事の「程度」の問題なんだろうが、少なくとも「道路交通法」は守って走るべきだろう。そうしても、気持ちよさはほとんど同じだと感じるが、、、

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「初日の出暴走」13人書類送検
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=6759765

 元日早朝にバイクや軽乗用車で集団暴走したとして、福岡県警小倉南署などの合同捜査本部は30日、北九州市小倉南区のアルバイトの男性(25)ら18〜50歳の男女13人を道交法違反(共同危険行為など)の疑いで福岡地検小倉支部に書類送検した。動画投稿サイト「ユーチューブ」に投稿された暴走行為の動画を基に容疑者を特定した。

 送検容疑は1月1日午前3時35分ごろ、福岡県宮若市の県道で、バイク7台と軽乗用車2台に乗り、対向車線にはみ出して蛇行運転するなど暴走行為をしたとしている。13人のうち2人は無免許運転の疑いでも書類送検。いずれも容疑を認め「初日の出走りは一年の一大イベント」などと話しているという。

 小倉南署によると、メンバーはSNS(ネット交流サービス)上の男性の「今回の暴走を最後にして思い出づくりをしたい」という呼びかけに応じ、北九州市や熊本県などから宮若市に集合。人数を増減しながら、北九州空港付近に向かった。13人のうち数人は暴走グループ「華美月(はなみずき)」を名乗っているという。

 投稿された動画は、軽乗用車を運転した熊本市の会社員(50)がスマートフォンで撮影したもの。1月、投稿された動画を見たという情報提供が福岡県警博多署にあり、捜査していた。【成松秋穂】
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