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2021年11月17日22:22

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その時三条公園付近にいました。

 三条公園は、阪急芦屋川と岡本の間にある線路近くの公園。
 昼は近所の子どもたちの遊び場になっていて、いつも人がいる。
 小さなお子さんを連れていらっしゃる親御さんがいたり、小学生ぐらいの子どもたちはボールを使って遊んだり。
 ちょっと世知辛いと思うが、日本の多くの公園では、ボールを使った遊び、というのが基本的に禁止されてしまった。
 確かに軟式と言っても、グローブやミットを使ってのキャッチボールは、周りに無防備な人がいれば結構危ない。サッカーボールなんかでも思いっきりシュートしたら、幼児に当たったりするとケガぐらいでは済まないかもしれない。バットとかラケット、ゴルフクラブなんかを振り回すのも、危険。とかで、
 なので、なんとなく許容されているのは、ほんの子どもの遊びの範疇にある柔らかいボールを使ったものぐらい。昔はちょっとした広場があれば「野球」をしている子どもがいるほうが当たり前だったのにね。

 そんな公園も日暮れを過ぎると誰もいなくなる。
 昼間遊んでいた子どもたちのおもちゃなどが、持って帰られずに、忘れられていたりすることもかなりある。
 三条公園から南に下った「津知公園」の方は、もうちょっと広さがあって、トイレもあるので、夜になっても遊んでいる人がいる。ただ、日没後だと中学生以上かな。大人も結構遊んでいたりする。競技名を知らないのだけど、きっとオリンピックにあるようなものを楽しんでいる大人とか。

 津知公園にも三条公園にもポケモンのジムはあって、レイドバトルなんかで利用することが多いのと、通りすがりにフォトディスクを回してアイテムを回収したりする。
 そんな関係で、9月15日は、三条公園でフォトディスクを回した直後ぐらいに、踏切の警報機が鳴り始め、そしていつまでたっても止まなかった。
 「寺田踏切」は交通量も多いのだけど、しまっちゃっているので車が動けなくなっていた。私は徒歩だったので、芦屋川の駅まで歩いて、事情を聴きに行った。
 踏切を開けることができないのか、と聞いてみたけど、「現状そんなどころではない」との回答だった。
 踏切まで戻って、開かない遮断機の前にいる人に事情を伝えた。

 「どこで止まっているのですか?」 と車の運転手。

 「夙川と新開地の間」 と私。これは駅で聴いてきている情報。

 実際は、岡本駅で車がクラッシュして電車が身動き取れなくなっていたわけだが、そんな詳細な情報など得られるはずもなかった。
 岡本は次の駅なんだけど、神戸線の駅間距離は結構あるので、日常的に岡本まで歩いて行くことはない。だから、そんな事故が起こっていたことは帰宅してからニュースを見るまで分からなかった。ただ、踏切の警報機はいつまでも鳴りやむことなく「カンカン。カンカン」となり続けていた。

 近所の人は眠れなかったのでは?

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 阪急電車って、確かにピカピカだよね。
 それが、引用の記事では、「塗装をし直しているから」と記述されているが、、、、、


 いや、洗車の時にワックス掛けてるんじゃ?
 ほら、車でもいつもピカピカにしている人いるでしょ。
 あれ見ると、「まじめだな」って思う。

 洗車が好きな人がいるんだよね。
 日曜になると、わざわざ家族で洗車場に行って、ワックス掛けてピカピカにしている家族っているよね。それが「レジャー」なんだ。

 まあ、庭があると庭の手入れしたり、盆栽があると盆栽の手入れしたり、というのと多分同じ感覚で、車をピカピカにしておくことが趣味になっている。

 そー言えば、まえ住んでいたアパートのむかえのおじさんが、退職金で買ったベンツを毎日二回ぐらい洗車していた。

 ごくろうさま

 ベンツが大好きなんだね。

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阪急電車の「マルーンカラー」はなぜいつもきれいなの? 竣工50周年の平井車庫で「知られざる裏側」体験してきた
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=6744000

 2021年9月15日21時20分ごろ、阪急電鉄神戸線の岡本駅付近で、特急列車と遮断機の降りた踏切内へ侵入した乗用車との衝突事故が発生しました。

 かなり大きな事故でしたが、阪急電鉄は翌16日朝までに撤去、復旧作業を終え、「始発に平常運行を再開」しました。この日、朝から阪急電車を使う予定だった私はこの迅速な復旧にとても驚きました。

 なぜここまで迅速に復旧できたのでしょう。

 阪急電鉄が先日、完成50周年を迎えた「阪急電鉄平井車庫」を報道公開。50年間、阪急電車が取り組み続ける安心・安全・信頼の裏側と「マルーンカラーの車体がいつもきれいで美しい理由」を聞いてきました。


●車庫で「事故や災害を想定した訓練」も絶えず行っている

 阪急電鉄には、宝塚線の平井車庫、神戸線の西宮車庫、京都線の正雀車庫と桂車庫、計4つの車両車庫・拠点があります。今回見学した平井車庫は、敷地面積が西宮車庫に次ぐ2番目に大きな車庫です。兵庫県宝塚市にあります。

 車庫では、車両の留置や検査、修繕、洗浄などの日常メンテナンスを行うほかに、定期的に事故や災害を想定した「訓練」も行われます。

 訓練内容は大小さまざまです。阪神・淡路大震災(1995年)を教訓に、南海トラフ巨大地震などを想定したシナリオもあります。

 「訓練はもともと実施していましたが、震災後はより力を入れて実施するようにしました。あらゆる事態にも対応できるよう、さまざまな想定のシナリオを設けて常に訓練をしています」(阪急電鉄の広報担当者)

 訓練シナリオは毎回内容を変わります。年1回の本部全体合同訓練、各車庫でも年に2〜3回の訓練を実施します。シナリオの内容によって、対応策、乗客の誘導方法、連絡・連携系統、使う道具・機材、配置人員なども違ってきます。こうした日々の備えが毎日の安全・安心・信頼の運行を支えているのだなと、頼もしく思えました。

 平井車庫独特の特殊な訓練用設備の1つが「カント(片勾配)付き訓練線」。平地なのに、あえて左右差70ミリの勾配を付けて「傾いて」います。

 カントとは、線路のカーブ部に設ける外側と内側のレール高の差/傾きのことです。カーブで遠心力の影響を少なくするために外側のレールは内側よりもやや高く敷設してあります。訓練線ではこれを車庫内の直線線路で再現しています。

 カント付き訓練線で行うのは、カーブで脱線した列車をジャッキで元に戻すための「脱線復旧訓練」です。この設備は平井車庫にしかないので、他の阪急電鉄車庫からも訓練を受けにやってくるそうです。

 実際に事故で現場対応した社員さんも「緊急の現場でしたが、訓練通りに動けたのでスムーズに事故の処理ができました」と話してくれました。先の衝突事故では踏切の一部設備も損壊したそうですが、一夜で始発までに復旧させました。座学とともに、やはり現場では日頃の訓練で身に付けておくことが一番なのですね。


●いつもピカピカ! 「いつもきれい」って実はとても大変なこと

 日本の鉄道は「きれい」なのも誇るべきところですよね。

 阪急電車ももちろんそう。特に目を引くのは車体の美しさ。「マルーンカラー」で親しまれる小豆色に近いシックな色の車体は、風景が映り込むくらいいつもピカピカです。

 洗車は週に1回以上。「車体色が濃いめなので、ホコリや汚れが目立ってしまいやすいんですよ」とのこと。1週間たっていなくても、降雨で汚れたり、目立つ汚れを確認したならば洗車線へ。正面や連結間など、ブラシが届きにくいところや細かいところは人の手で。こうしていつもピカピカを保っています。

 車内は「毎日」清掃です。シートも手すりも吊り手も、10人ほどのチームを組んで念入りに清掃します。

 阪急電鉄は古い車体もまだたくさん活躍していますが、古さが気にならないのは日々行われる丁寧なメンテンナンスのおかげといえるでしょう。


●運行50周年、沿線ユーザーおなじみの電車「5100系」も元気なわけ

 2021年現在、宝塚線を走る車両で最も古いのが「5100系電車」(1968〜69年製造)。こちらも平井車庫と同じく運行50年を迎えた、沿線ユーザーにはおなじみの電車です。

 パッと見で「ナントカ系だ」と分かる鉄道ファンはさておき、一般ユーザー目線では、現行型の「2代目1000系電車」(2013年製造開始)と比べても過度に古くは見えません。これは形と色、箱型の通勤電車であり、特徴的な阪急電車の「マルーンカラー」で統一されているのが大きいとは思います。でも、古いからといって乗客が不便を感じることはありません。

 長期活躍の理由は、いろいろなところを少しずつ変えながら運行の効率化や乗客の需要に適応しているからといいます。例えば表示器。当初5100系に車外表示器はなく、行き先を書いた板(サボ)を人力で掛け替える方式でした。

 JRの列車にはないけれど、阪急や東急などの一部私鉄の列車にはある「標識灯」も、当初は上部に1つずつ、左右に2つ付いているだけでした。白いライトに「赤いアクリル板」を重ねて、「白」と「赤」を光り分けていたそうです。アナログ感がなんだか心地いいですね。

 車体のマルーンカラーも、昔は今よりややくすんだ色だったのだそうです。塗料の進化によって現在の、より鮮やかな色合いになりました。

 同じに見える車両も、時代や需要に合わせて少しずつ変わっていました。

 そんな5100系は2021年11月現在、50周年記念の特別ヘッドマークを掲出して走っています。運転席の後ろにも記念プレートが掲出されているそうです。5100系をちょっと意識して見ると当時のレトロな部分も意外と残っていて面白いんです。ヘッドマークと併せて、ぜひ5100系も愛でてみてくださいね。


●検査のキモは人の目 「マルーンカラー」がいつもきれいなわけ

 約50年前にできた車両が今なお元気に活躍できるのも、日頃の整備のたまものです。阪急電鉄は10日に1回ペースで留置線で列車検査を行っています

 古い車両は整備が大変そうと思ってしまいますが、実は逆。設備が多い新しい車両の方が整備時間はかかるのだそうです。そして、古い車両は4年に1回、新しい車両は6年に1回、正雀工場へと回送して、台車や制御装置などの分解検査が行われます。

 「車でいうところの車検ですね」(整備担当者)。このとき、マルーンカラーも再塗装されます。日々の検査・洗浄、定期的な検査・整備・再塗装、古い電車も新しい電車ももちろん隔てなく。阪急電車のマルーンカラーがいつもきれいで美しい理由、分かりました!

 「走っている、利用できるのがあたり前」と思ってしまう公共交通機関。でも、この安心・安全・信頼・快適といったことは、長らく培ってきた絶え間ない努力、取り組みの上で成り立っています。私たちの生活を支えてくれている関係者の皆さんに感謝です。

 最後に、実は気にしていたことを阪急電鉄 検車係長の平田さんに聞いてみました。

 「先頭車に乗ると、つい運転席をのぞき込んでしまいます。これ、もしかして安全運転の邪魔でしたか……?」

 「運転士は信号や踏切など前方・周囲を注視して運転に集中しています。気になってはいないと思いますよ」(平田さん)。

 よかった。運転席を眺める楽しみ、これからも続けて行こうと思います♪
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