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2021年11月17日11:25

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代替たんぱく質の疑念

昨今、昆虫食やら大豆を使用した代用肉やら、何かと耳にするようになりました。
魚が獲れず漁獲高が減っているのも珍しい話では無くなり、深海魚や今まで市場に流れなかった魚で、食用に適して流通させやすい魚を模索中得ある話も良く耳にする話です。

鳥インフルエンザで養鶏場の鶏を丸ごと処分という話も、以前ほどインパクト感じつ話では無くなりつつあり、言ってしまえば、それほど珍しい状況ではなく、恒常的にそこかしこで発生している話だという事なのでしょうか。
狂牛病の話は耳にしなくなりましたが、撲滅という話でも無く、豚熱という豚固有の致死率の高いウィルス性の病気が発生しているようで農水省のHPでは警告を発しています。
口蹄疫も恒常的に発生しており収まる気配がないようです。

加えて、畜産業で発生する二酸化炭素は、自動車と同程度のとの話が出ているようで、温室効果ガス軽減措置を行う上では、何れは無視できない話になるようです。
笑い話だった、牛のゲップが地球に与える影響を真面目に受け止めなければならない状況が見え始めたという事の様です。

ジビエについても、猟師のなり手が減り、高齢化が進んだことで、駆除が滞り被害が出ているという事で、市場に流せるルートの構築を国がやっていたりするのですが、視点を変えれば、これもまた代用たんぱく質の話に繋がるわけです。

近い将来、畜産業の制限の話でも、どこかで出ているのでしょうかね?

国土、あるいは人口で制限をする。
将来的には、業として家畜を飼う事を世界的に禁止するとか?

キリスト教圏の方々は、彼らだけで話し合い、自分達の準備が整えば、強引な理由付けをしてでも、その方針を押し通してきますよね。
クジラが良い例で、欧米諸国では、マッコウクジラの頭の油を取る事が目的の捕鯨だったわけですが、その必要性が薄れた途端、規制を言い始め、あっという間に全面禁止に持ち込みましたよね。
その結果、増えすぎて魚が減るという嘘か誠か知りませんが、そういう話が出る位、クジラが増えたそうです。
で、日本が商業捕鯨を再開したわけですが、禁止にしたころのような、「クジラは賢く知性のある動物で、それを殺すのは許せない!!」的な騒ぎは聞こえてきません。

ここ数十年で、クジラの知性は無くなってしまったのでしょうかね??

まぁ、拾った情報から一定の方向に向かっている物を選べば、この手の話を作る事は難しくない話なのですが、耳目にする情報や、置きている話を加えて考えると、近い将来、直産業の廃止もしくは、世界規模での制限が出るような気がします。

大豆の合成肉や、ジビエは構わないのですが、昆虫食は勘弁して頂きたいものです。



■兵庫・姫路の養鶏場で鳥インフル感染確認 15万5千羽を殺処分へ
(朝日新聞デジタル - 11月17日 10:15)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6743292

 兵庫県は17日、同県姫路市内の養鶏場で鳥インフルエンザの感染を確認したと発表した。高病原性の疑いがあるという。県はこの養鶏場で飼われている採卵鶏約15万5千羽の殺処分を始めた。午前中に対策本部会議を開き、農林水産省とも対応を協議する。


 県によると、16日午後4時ごろ、市内の養鶏場から姫路家畜保健衛生所に、「通常は数羽だが、数十羽死んでいる」と通報があった。同所の職員が立ち入り検査し、12羽から検体を採取。簡易検査の結果、陽性反応が出た。17日に遺伝子検査で感染が判明した。(武田遼)
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