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2021年11月10日02:28

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チューリップの長箱

 2年前にチューリップの球根を購入した時に、球根が入っていた長箱を空の状態でベランダに置いてあったのだが、先週ぐらいからその箱の中に「レモン」が入って寝ている、という事がわかった。いつから使い始めたのかは知らない。

 うちにエサを食べにくる猫は主に4匹で、
  レモン 去年産まれた茶トラ猫
  ママ  レモンの母親 サビに近い茶トラ
  キジ  キジトラ猫 近所の「おじさん」と呼ばれている人が餌付けして可愛がっているらしい
  福   今年の早春に現れたキジトラ猫 太っている、糖尿病かも

 エサは動物愛護協会の人が買ってきたものを私がやっている。まあ、立場的には代理のえさやり。動物愛護協会は年会費1000円で、TNR活動の手術代ぐらいはやりくりできるようだが、猫のエサ代まででるわけではない。猫のエサ代はその愛護協会の人が個人的に支出している。4匹分のエサだと考えるとひと月1万円ぐらいだろうか?
 その他にも、レモンとキジには春から秋まで毎月フロントラインをやっているとのこと。こっちも結構費用掛かるよね。
 そこまでしてでも、猫の命を大事にしたい、という人の気持ちも分からないわけでもないので、エサをやるぐらいは大した手間ではないのだが、どっちかと言うと花壇を整備するとそこを「トイレ」として使われてしまう方が滅法手間が掛かっている。

 早く死んでくれないかな、と思っています。
 最初の話だと、「野良猫の寿命はせいぜい1年か2年なんです」という話だったが、日々世話をしていたら、そんな短期間で寿命が尽きるとは到底思えない。室内飼いの猫ほど長生きはしないだろうが、10年ぐらい生きるのではないか?
 聞いた話だが、そんな外猫たちも年を取って認知症になるらしい。

 おいおい、だよ。
 認知症になるって、10年以上生きてるってことでしょ?
 まあ、私がエサ代払っている訳ではないが、毎月1万円として、10年間で120万円だよ。エサ代だけでもすごい金額。

 去年の11月頃に、レモンが寒さで震えているのを見て、愛護協会の人がキャットハウスを作ってくれた。それは庭に設置した。
 猫を誘導するため、中にエサを入れたり、カイロで暖かくしたり、色々工夫したが、そのキャットハウスを猫が使っているかどうかは現時点でも不明。猫が遠慮なく使えるように、私から見えない、庭の岩の向こう側に設置してあるので、中に入っているかどうかが確認できないだけでなく、出入りも見えない。

 それとは別に、ベランダに段ボール箱に毛布を入れただけの簡易的な「セカンドハウス」を設置した。こっちは電気のコードが届くので電気行火を入れてある。昨冬はレモンとキジが一緒に入って寝ていることが多かった。

 そうやって整備してあるのに、なんで単なる段ボールの空箱に入っているの?
 まあ、ちょうど身体がすっぽり入る大きさ、ってことで安心できるのだろうけど、、、

 それら以外に、「産箱」も設置してある。
 これは未知の雌猫に出産させるためのもの。
 野良猫が妊娠しても、山の中で出産したら全く見つからず、仔猫の捕獲など無理。という事らしいので、わざとこっちのテリトリーにおびき寄せてもし出産があれば一網打尽に捕獲する作戦なのだが、そもそも未知の雌猫はちっとも現れない。

 街には、存在が明白だけど捕獲が困難な猫もいて、愛護協会もなかなか手を焼いている。エサをやっている人になついている猫ならそう難しくはないはずなのだが、人に対してものすごい警戒心を持っている野良猫は多い。そういう猫がどうやって食料を調達しているのかは私も知らないのだが、うちにやってくる「福」も、まだ私のいる場所から2mぐらいまでしか近寄ってこない。エサを皿に入れてその場を離れなければ食べることはない。
 捕獲するときは、捕獲機の中にエサを設置するが、捕獲困難な猫、というのは決して捕獲機に入ったりしない。だから捕まらない。
 そういうオス猫が、あちこちで雌猫を妊娠させていることは容易に想像が付く。中には人が飼っている猫ですら妊娠させたりするのだろう。飼い主にとっては意図しない妊娠だから、生まれた仔猫の運命など語るに及ばず。

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 日本では、どれほど「テロ行為」が起こっても「テロ」って言わないのは不思議。
 「地下鉄サリン事件」にも「テロ」って入ってないしね。政府転覆を狙った組織的テロなのに、この名称では知らない人にはテロと認識されない。
 小田急線に始まり、京王線・九州新幹線とテロが続いている。
 相変わらず、日本の社会は、「テロを見たら即座に110番」とは言わない。
 悠長に車内に設置されたボタンを押して車掌に伝えて欲しい、とか。

 110番を受ける警察の側も、同時に何本も電話があると対応が難しくなる、という事情もあるのかもしれない。この京王で刺された被害者の意識が戻った、というのが引用の記事で、とにかく現状は命がつながっていて殺人にはなっていない。これは不幸中の幸いだろう。何とか回復して、もとの生活に戻られることを願っている。

 とはいえ、幸運が続いているだけで、何百人もの犠牲者が出る一歩手前であることには違いない。列車内でのテロはとても容易で、余り知識のないものにでも実行が可能。飛行機のような持ち込み荷物の制限もほぼない。というか法令上はあっても検知するシステムがないから、完全に利用者の良心頼りのルールでしかない。悪意を持った者には

 「全く通用しない」

 防御手段もないので、巻き込まれたら命を落としても不思議ではない。
 テロはこれからも続くだろうし、統一された目的もなく、個々バラバラに発生するので、いつ・どの列車が狙われるかは、全く予想できない。
 地下鉄や高速鉄道が被害が拡大しやすいのは容易に想像できる。地下区間の全くない、例えば阪急宝塚線などは列車が止まってドアさえ開けば駅でなくても逃げられそうだが、地下しか走行しない地下鉄鶴見緑地線とか危ないよね。
 九州新幹線も八代を過ぎたらトンネル区間がほとんどといっていい構造なので、犯人がちょっと頭が悪くて幸いだった。

 そう考えると、山陽新幹線の六甲トンネルとか関門トンネル、北海道新幹線の青函トンネルなどは確実に狙われるポイントなんだろうか?
 首都圏だと上野駅周辺?東京行きの新幹線で赤羽過ぎてトンネルに入ったところで火をつける、みたいなタイミングだね。危ないと思う人は全員大宮で降りて、京浜東北線使っているのかなあ、、、

 東海道新幹線だと熱海過ぎた瞬間。
 今回は携帯電話で殴った、みたいな事件だったけど、ガソリンまかれたりしなかったのは幸いだった。完全に弱点は見抜かれている。

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https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=6734054

 東京都調布市内を走行していた京王線の特急電車内にいた乗客17人が重軽傷を負った事件で、殺人未遂容疑で逮捕された住所・職業不詳の服部恭太容疑者(25)が「(バットマンシリーズの映画の)『ダークナイト』を見て改めて(登場する悪役の)ジョーカーに魅力を感じた」と供述していることが捜査関係者への取材で判明した。警視庁調布署捜査本部はジョーカーと自身を重ねる一つのきっかけになったとみている。

 捜査関係者などによると、服部容疑者は「ジョーカーが人を平気で殺す姿に憧れた」とも話しており、事件当時は映画のジョーカーのような紫色のスーツとコートを着ていた。いずれも新宿で10月7日と事件前日の同30日に買ったもので、コートについては「探していた感じのものです」と店員に話し、代金約13万円を支払ったという。

 事件前の足取りも分かってきた。服部容疑者は出身地の福岡市内で携帯電話関連のコールセンターの契約社員として約3年間勤務。5月ごろに顧客とのトラブルが原因で業務の変更を命じられたが、拒否して6月21日に退職した。

 同月下旬に凶器のサバイバルナイフ(刃渡り約30センチ)をネット通販で購入後、7月下旬からは神戸市と名古屋市に約1カ月間ずつ滞在。「ダークナイト」は神戸市のホテルで8月25日に見たという。

 9月30日からは京王八王子駅(東京都八王子市)近くのビジネスホテルに宿泊。事件翌日の11月1日までの宿泊費約14万円を一括して支払っていた。費用は消費者金融から借金をして充てており、「返すつもりはなかった」と話している。

 10月16日には上野の専門店でライター用オイル約3・5リットルを約6500円で購入。対応した男性店員は取材に「当時は黒髪に黒っぽい服で地味に見えた。まさか販売したものが事件に使われるとは思わなかった」と話した。同25日には渋谷区内の美容室で金髪に染めている。

 一方、ナイフで刺されて意識不明の重体となっていた都内に住む男性会社員は今月9日、意識を回復した。捜査本部は男性の回復状況を見て、事件当時の状況などを聞く方針。【最上和喜、鈴木拓也、木原真希】
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