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2021年11月05日00:16

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赤城山麓鶏めし紀行 その2

前回の記事↓
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 5駅乗って、
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八木原で降りました、来たのは子供の頃以来なので30年以上ぶりになるかと。
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少し曇っていますが赤城山が見えます、上毛かるたにも詠われている通り裾野が長い!
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下り線はホームの北側で分岐していて、
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駅舎側に向かって側線が伸びているのですが、
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その側線の途中にはピットが掘られているではありませんか。
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何のための設備だったのでしょうか?
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長いホームですね、さすが上越線。
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駅舎の中へ、
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奥にある長い木製ベンチは古いものなのかもしれません。
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出入口の扉にはこんなポスターが、連載が終了してからもう8年も経つのですね・・・
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外に出ました、
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いやー実に良い木造駅舎ですねえ♪遠くない将来に橋上駅舎へと建て替える計画が進んでいるという噂を耳にして、そうなる前に自分の目で見ておきたいと思って来てみたのですよ。
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駅前広場と道路との境界には排水溝があるのですが、
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そのフタがこちらです・・・鉄道ファンなら一見しただけでこれが元は何だったのか分かりますよね?そう、ラックレールです!おそらく信越本線の碓氷峠、横川〜軽井沢で使われていたものを転用したのでしょう。ここに限らず、群馬県内ではあちこちで再利用されたラックレールを見る事ができます。
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駅前広場を出て少し歩くと、家々の間から独特の稜線が見えてきます。秋名・・・ではなく、榛名山ですw
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八木原は佐渡奉行街道の宿場だった事もあってか、駅の周囲にも古そうな建物が点在しています。
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石造りの立派な農協倉庫もありました。
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駅に戻って上りホームへと渡る途中で、
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跨線橋の上から改めて榛名山を眺めておきましょう。
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反対側の赤城山は先ほどよりも雲がかかってしまいました・・・これで妙義山も見えれば上毛三山コンプリートなのですけどねえ。
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上りホームに渡りました、
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元は島式ホームだった様ですが、中線は線路が撤去されてホームもフェンスで塞がれています。
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上り線の向こうには線路がもう1線敷かれていますが、レールの上面は錆びついている様です。
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場所によっては雑草も生い茂っており、現在は使われていない事が感じとれますね。
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北側では分岐して線数が増えますが、すぐに全ての線路が行き止まりになっていました。
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一体この側線群が何なのかというと、かつては向こうに見えているデンカセメントへの専用線だったのです。下り線側の側線にあったピットも、この専用線に関連した設備だったのかもしれませんね。
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やってきた上り列車に乗り込んで、とりあえず一旦戻る形になります。

つづく・・・
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