ジェットコースターの如く

先日、不在者投票を済ませて来ました。
野党は｢政権交代｣を盛んに訴えていますが、選挙だけ協力しあっても、その後を考えるとなかなかね。。。
やはり自民一党状態が続く最大の原因は、野党の力不足でしょう。

さて
新日真夏の祭典(昨年&今年はオリパラ絡みで秋開催)G1クライマックスが終わりました。
優勝は本命中の本命オカダ・カズチカ。
本命中の本命と言っても、なんでも7年振りなのだそう。
オカダと言えども、長いリーグ戦を勝ち残るのがいかに大変か、よく分かります。

そのオカダは、昨年早々に内藤に敗れてIWGP王座から陥落して以来、これといった活躍が無く、自ら提唱したKOPWでも結果を残せていません。
ベルトからも遠ざかっていました。

そして今回G1決勝の相手となったのは飯伏幸太。
25分37秒の熱戦に終止符をつけたのは、レインメーカーでもカミゴエでもなく、フェニックススプラッシュを避けられて自爆。
右肩脱臼のアクシデントによるレフェリーストップでした。

全治２ヶ月程度という話なので、来春のドームには間に合うとい
う事でしょう。

さて
今年の飯伏はIWGPヘビー、インターコンチネンタル両王座を統合したIWGP世界ヘビーの初代チャンピオンになりましたが、オスプレイに敗れて陥落。
この後、休養→復帰→誤嚥性肺炎→復帰でG1に挑み、三連覇を目前とした決勝までたどり着いたのに、右肩脱臼でまた休養となった訳です。

なんと言うか、ジェットコースターのように浮き沈みの激しい年だなと…
内藤も膝のケガで休んでいますが、飯伏ともども早くケガを治して復帰して欲しいものです。

代わりという訳ではないのですが、柴田勝頼がいよいよ復帰だそう！
急性硬幕外血腫で倒れたのが2017年4月でしたから、なんと4年半振り！

これは期待大