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2021年10月15日06:43

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任期満了が2021年10月21日なら前倒しではない

なぜか野党が衆議院解散は横暴だと主張しているが衆議院の任期が2021年10月21日なら前倒しでもないだろう。14日に解散なら1週間程度の前倒しである。こういう的外れな主張が現時点での野党支持率にも繋がっていると思う。そもそもだがどこかの政党は岸田内閣が発足する直前で内閣不信任案を出すようなことを言っていたと思う。つまり、野党自体が解散へ向けて動いていたはずになる。もっとも発足直後でまだ何も活動していない時点で不信任案を出すと言うのもおかしな話だ。
前回の衆議院選挙投票率は53.68%である。国政が関わる選挙にしては恐ろしい程に低い数値だろう。地方はともかく都市部は本当に悲惨である。反与党派の方々は投票率が上がれば野党に入れる人が増えると思っているようだが実際はそうでもないようだ。所謂、無党派層が野党に入れる確率なのだが実はそれほど高くはない。むしろ与党(自民党)に投票しているというデータがある。
◆無党派層はどの政党に投票してきたのか?
https://go2senkyo.com/articles/2021/02/27/56862.html
前回の48回衆議院選挙での比例でやっと(?)立憲民主党が与党を抜いたことになっている。但し、それでも前回は与党のほぼ圧勝であった。

現在の政党支持率(NHK調査10月11日)は以下の通りである。
自民党           41.2
立憲民主党         6.1
公明党           4.1
共産党           2.7
日本維新の会        1.8
国民民主党         0.7
れいわ新選組        0.2
社民党           0.6
NHKと裁判してる党
弁護士法72条違反で     0.1
その他の政治団体      0.2
特に支持している政党はない 36.1
わからない、無回答     6.2

依然として自民党がダントツである。というより野党がだらしないと言った方が正しい。このような支持率で政権交代を唱える立憲民主党の党首である枝野氏は現実と向き合っていないと言われても仕方ない。恐らく多くの国民は自民党で問題ないか言われるとそうでないと答えるだろう。しかし、それ以上に野党への不信感が高いのである。ここではもう言わないが果たして野党(特に立憲民主党)はこの4年間国民に真摯に向き合ってきたかだ?一部の支持層向けの行動をしてきた結果がこの支持率だと思う。どうひっくり返しても政権交代は起こらない。嫌、野党も本音はそう思っている。現状維持で良いとすら思っているかもしれない。
経済政策、コロナ対策で野党がまともなことを言っているのを聞いた記憶がない。だから、与党を批判していれば良いだけのお気楽な立場と揶揄されているのである。そんな政党の支持率が上がる訳がない。国民はそこまで愚かではないという事だ。だから、野党が先にも言った「衆議院解散は横暴だ」と言っても誰一人支持してくれる国民がいないということになる。そして、いまだに与党も酷いが野党の方がもっと酷いという評価が覆らないのである。強い野党がいないことが今の日本国民の最大の不幸である。

■衆院解散、31日投開票=コロナ・経済再生争点―4年ぶり政権選択【21衆院選】
(時事通信社 - 10月14日 17:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6702903
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