バラ撒けば票が取れると思っている

公明党に限らずどの政党も同じだ。先ほどTVで放送していたが各政党は給付額に違いがあるがどこも似たような内容だった。維新の会だけがベーシックインカムを主張していた。
誰がどう見ても選挙における集票目的なのは明らかである。給付金の財源は税金である。政治家のお金ではない。それをさも自分たちのお金のようにバラ撒くのには違和感を感じる。
そして選挙前にそう言えば投票してくれるものだと与野党関係なく、どの政党も思っているということだ。逆に言えばバラ撒けば国民が投票しているとも言える。
簡単に言えば国民が政治屋に馬鹿にされているのかもしれない。そういう風な政治屋を作ってしまった国民にも罪はある。本来、政策が争点にならなければならないはずがバラ撒きが選挙の争点になっているのも悲しい事実である。

■公明党、マイナポイント３万円提案
(時事通信社 - 10月12日 20:01)
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