mixiユーザー(id:1810450)

2021年10月06日07:30

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悔し涙ですか?

「小泉氏は山口氏に対し、オンライン上で職員と議論したことや、大臣室にウェブ会議用の設備を導入したことを説明。政策に加え、こうした働き方改革の継続も求めた。」それは政策か?確かに働き方改革的な部分もあるだろう。しかし、今時Web会議をしたとドヤ顔で言うのはどうか?特にコロナ禍の環境においてはどこの誰でもWeb会議はやっている。後、一時期育児休暇を取得されていたが実父にまで「何故、取得するのかわからない」とまで言われていた。小泉氏はどちらかと富裕層に属するしまた、奥さんも専業主婦(ヘルパーもいるとの話もある)なのに育児休暇を取得する意味があったのかということだ。
これらの事だけにフォーカスすると単なるパフォーマンス重視だったことがわかる。但し、本人の功績かどうかは分からないが下記のようなことはやっている。
◆石炭火力発電の輸出政策の見直しが正式に決定しました
https://shinjiro.info/action/activity/2020/07/10/1314.html
やることはやっているのかもしれない(但し、良く読めばわかるがアジア諸国へのやや一方的な脱炭素要請に見える)が如何せん父親譲りのパフォーマンス重視がかえって裏目に出ている気がする。父親のときは国民が騙されたような気がするがいまはその被害が大きい(郵政民営化、労働力の規制緩和による非正規社員の増加等)ために国民も冷静になってきている。
マスコミとしてウケは良い言動なので小泉氏を取り上げるがいかんせん中身が軽い印象は否めない。レジ袋の件なんかその際たるものである。セクシー発言もそうだ。記者が「(あのときの)セクシーとはどういう意味なのでしょうか?」という質問に対して「そういうことを言うのがセクシーではない」とか論点を外して回答しない手法が散見される。
結局、物事の本質を捉えないで行動しているので実効性が伴わないことが多い。簡単に言えばやはりパフォーマンス重視なのだ。だから、今回の内閣での起用がなかったのかもしれない。今回の自民党総裁選挙でも河野氏を支持表明したが逆にパフォーマンス重視と見られたのか河野氏が敗退する結果となった。一部の世論で河野氏有利と出たから支持表明したようだがかえって裏目に出たかもだ。おかげで今回、入閣できなかったので悔しいのだろう。世間の評価はともかく小泉氏は内心は将来は内閣総理大臣にという野望は抱いているだろう。それだけに今回の事実上の総裁選挙での間接的な敗北は痛手だったと思う。
そういう悔しい思いで小泉氏は涙を流しているのかもしれないが環境省の職員はうれし涙を流しているかもしれない。

■小泉氏、涙ぐみ庁舎を後に=山口新環境相に引き継ぎ―新政権
(時事通信社 - 10月05日 17:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6691913
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