説明に無理がある

既に河井夫婦の内、夫は控訴中だが妻の案里は既に公職選挙法違反（買収）で刑が確定している。つまり、河井案里氏は買収したという事実は存在する。
その河井夫婦に通常は有り得ない1億5千万円もの多額のお金が党から支給されている。同じ区で落選した人に対しては、党本部からの支給が1,500万円なので単純計算で10倍もの開きがある。
実際に判明している買収金額だけでも約1,600万円もある。河井克行被告は1億5千万円は事務所経費に全部使用したと主張しているが短期間の選挙事務で1億5千万円も使うことは通常はないだろう。
普通に考えれば買収に使ったと考えるのが自然だ。既に妻の案里は刑が確定しているので何故、いまだに1億5千万円の使途について明確になっていないのかと言うとこの1億5千万円を回した人たちに嫌疑がかかるからだろう。それが誰かというとA氏かN氏らしいというが一般的な推測だ。そこまでして河井克行被告が庇う義理もしくは価値のある人たちなのかだが？

■１．５億円「買収原資でない」＝自民発表、真相解明程遠く
(時事通信社 - 09月22日 21:01)
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