僕は動物番組が好きで、
よくNHKの「ダーウィンが来た」とか、「ワイルドライフ」などを観ています。
昨夜も、NHKBSプレミアムの「ワイルドライフ」を観ていましたが、
昨夜は「長野 軽井沢 新発見!言葉でつながる小鳥たち」でした。
気鋭の若手研究者、京都大学の鈴木俊貴博士が
軽井沢の森で行うユニークな研究に4年間密着して撮影した番組との事です。
この番組によると、鳥たちの鳴き声に人間と同じような言葉の機能があるのが、
続々と見つかっているとの事です。
その筆頭がシジュウカラを始めとしたカラ類と呼ばれる小鳥たちで、
鳴き声には単語や文章があり、
種を超えて会話をしていることまで分かってきたとの事です。
例えば、巣箱の中で卵を抱いている雌が、
お腹が空いたので、鳴き声を上げると、
近くにいる雄が、「ここにいるよ」と鳴いて、餌を捕らえて巣箱に持って来るのです。
また、鷹類は小鳥を襲うので、飛んで来ると警戒の鳴き声を発します。
それだけではなく、襲われないように他の鳥に集まれと呼び掛けます。
警戒の鳴き声と集まれとの鳴き声を組み合わせているとの事です。
更に、鳥の警戒の鳴き声を、同じく鷹類が天敵のリスも聞き分けて、
この警戒の鳴き声を聞くと急いで身を隠す映像もありました。
鈴木博士が餌台に餌を置きます。
最初に、コガラが来て食べ始めます。
次にシジュウカラが来ますが、コガラよりも大きいので、コガラを追い出します。
更にヤマガラが来ますが、シジュウカラとほぼ体の大きさが同じなので、
餌の取り合いから喧嘩になります。
そこへゴジュウカラがやって来ますが、ゴジュウカラの方が大きいので、
シジュウカラもヤマガラも逃げ出します。
最初に追い出されたコガラが戻って来て、鷹の警戒音を発します。
すると他の鳥たちは逃げ出してしまいますが、
コガラだけが餌台で餌を食べ始めるシーンがありました。
どうして、そのような知恵が出るのでしょうね?
思わず笑ってしまいました。
カラ類の天敵は鷹だけではなく、蛇もひな鳥を襲います。
蛇が近づいて来る時の鳴き声も別にあります。
蛇は、巣穴の中に入ってひな鳥を引っ張りだしますので、
巣穴に蛇が近づくと、蛇の鳴き声を発します。
すると巣穴にいるひな鳥は引っ張り出されないように、身を低くします。
孵化したばかりのひな鳥がどうしてそのような知恵を持っているのか不思議です。
博士が、蛇のはく製を置いて様子を観察します。
すると巣立ちをしたばかりの鳥たちが集まって来ます。
そこに親鳥が来て、蛇の鳴き声をだします。
それによって、若鳥は蛇の鳴き方を学んでいるようです。
シジュウカラばかりでなく、別の種類の若鳥も来ますが、
蛇を表す鳴き方が違いますが、学習しているようでした。
カラ類は、幾つ位の鳴き方をするのか、
他の鳥類も同じように意味のある鳴き方をするのか、
哺乳類などの鳴き方はどうなのか、
とにかく興味が尽きないなぁと思いました。
なお、この文章は昨夜番組を1度見ただけで書いていますので、
あるいは誤りがあるかも知れません。
9月20日の午前8時から再放送がありますので、
ご興味のある方はご覧頂ければと思います。
【今日の一句】
悪夢見る 出て来た悪魔 あの人か
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