PCR検査をするとインフルエンザもコロナも陽性になる。
だからインフル患者をコロナと言って患者数を水増ししている。
…こういうコメントが今のところひとつしかないので、少し安心しました。
PCR検査は遺伝子検出検査です。
特定のウイルスに特有の遺伝子を検出します。
ふだんは人体内にないウイルスなので、
唾液でも咽頭ぬぐい液でも、そこから遺伝子が出れば感染、と診断されます。
そして当然、インフルエンザの遺伝子と新型コロナの遺伝子は違いますから、
インフルエンザを診断するときはインフルエンザ用のPCR、
コロナ診断のときはコロナ用のPCRを行います。
ちょっと前までは「PCR」という検査のことを全く知らないで、
「インフルエンザも最終的にはPCRで診断」と聞いたとたんに
「PCRってコロナでもインフルエンザでも陽性になるんだ!!」と思い込み、
「本当はコロナじゃない人までコロナって言われてる」となってた人を
ちらほら見かけましたけども、そりゃいくらなんでもバカすぎですよ。
ちなみに今は、「インフルエンザとコロナが同時に検査できるPCRキット」もあります。
これだとふたつの病気が区別できる、
同時感染もわかりやすいわけですね。
インフル、コロナ同時感染は、すでに中国では確認されています。
「一度にふたつのウイルス感染はありえない」と言い張る人もいましたけど、
残念ながら実例があるので「ありえない」ではなく「多くないがあり得る」のです。
前の冬にインフルエンザ患者が激減したのは(ちなみにその前の冬も)
感染予防の効果です。
コロナよりも、「マスク手洗いうがい、人と距離をとる」の効果がとても高い、
のがインフル、と今回はっきりわかったわけです。
素晴らしいと思いました。
■インフルワクチン、供給に遅れ=「コロナと同時流行」懸念も―専門家・学会など
(時事通信社 - 09月13日 14:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6665514
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