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2021年09月01日11:02
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今年の夏は暑かった！偉大なる空調発明に感謝。憲さん空調考
※画像は今世紀における偉大な空調革命の「空調服」(拾い画像)
ルネサンス期における三大発明といえば･･･
�＿侈�
�⇒綽鉾�
�３菷念�刷術
であることは有名である。
実際にはいずれも中国伝来のものを改良・実用化したものであるが、15〜16世紀、ヨーロッパに大きな社会的変革をもたらした。
このように、「三大発明」とは人類社会に対して革命的変革をもたらすものを言う。
過日他界した「ミスター半導体」「光通信の父」と呼ばれた 天才西澤潤一によると、20世紀の三大発明は以下である。
�．肇薀鵐献好�
�▲灰鵐團紂璽�
��レーザー
参考
↓
【西澤潤一】
https:/
では、現代の三大発明は？
�．好泪�(Smartphone)
�⇔婿劵灰鵐團紂璽�
��AI(Artificial Intelligence、人工知能)
であろうか？
では、この残暑厳しい折本題である憲さんが考えた「人類の空調三大発明」を発表しよう！
それは！
�＼霽�機
�▲┘▲灰�
�６�調服
である！
これらはいずれも人類にとって暑い夏を快適に生活できるよう、空調において「革命的変革」をもたらしたと言えよう。
うんにゃ？・・・。
�，寮霽�機。
憲さん実は扇風機マニアである。
夏に扇風機のない生活など全くもって考えられない。
現在自宅には２台あり、１台をベランダに置き、外気を網戸越しに強制的に室内に取り込み、さらに室内にあるもう１台で部屋中に外気を行き渡らせる。
また、補助的に台所の換気扇も回し、室内の澱(よど)んだ空気を排出している。
このように、扇風機は現代の酷暑となる日本の夏には欠かせない文明の利器なのである。
以下、ウィキペディアより、扇風機の歴史とその有能なる特徴を概観する。
以下、ウィキペディア抜粋引用。
日本では、江戸時代には複数のうちわを軸に固定して手回しのハンドルで回転させる扇風機のような物が作られていたようである。世界初の電気扇風機は19世紀後半、モーターの発明とほぼ時を同じくしてアメリカで開発・発売された。
日本ではゼネラル・エレクトリック（GE）の技術で芝浦製作所（東芝の前身）が1894年（明治27年）に発売したものが最初である。
欧米では天井扇が主流であったが、日本ではほとんど需要がなく、卓上扇風機を中心に開発が進められ、当初は町工場も製造していたが、次第に財閥系の大企業が製造を独占した。
大正時代には三菱電機、富士電機、日立製作所などのメーカーも参入し、本格的に国産扇風機が量産され始めた。
扇風機は家屋や店、鉄道車両内などで広く利用され、夏の風物詩の一つともなった。俳句など詩歌で「扇風機」は夏を示す季語である。
高度経済成長期を経て、昭和後半から平成期には冷房機能を備えたエアコンが低価格化して普及した。扇風機が使用される機会は減ったが、夏がさほど酷暑でない地域に暮らしていたり、エアコンにより身体が冷え過ぎることを嫌ったり（いわゆる冷え性や冷房病など）して、扇風機や冷風扇を愛用する人もいた。2011年の東日本大震災以降、節電、省エネルギー、エコロジーなどが強く意識されるようになるとともに扇風機の良さが再評価され、再び使用台数・販売台数が伸びてきた。
扇風機には、エアコンに比べて利点がいくつかある。電気料金が比べて安価である、窓を開放した状態で使用でき新鮮な外気を呼び込める、部屋に快適な風の通り道をつくり体感温度を下げることができる、エアコンに比べ設置の制約が少なく移動が簡便、初期投資も安い等々である。
また、クーラーの場合、足元ばかりが冷えてしまい、冷え性の人がひどく苦しんだり、部屋の内外での気温差が大きくなりすぎて、営業職などで出入りの激しい人が体調を崩してしまう冷房病が起きがちである。扇風機の場合、そうした心配が無い。
扇風機は、室内の空気を撹拌して冷暖房を補助するエアサーキュレーターとして使われることもある。また、洗濯物に風を当てて早く乾かすための道具として使われることもある。
以上、引用終わり。
参考
↓
【ウィキペディア】
https:/
このように、扇風機とは人類の酷暑を乗り切る叡知が詰まった偉大なる機械なのである。
抱き締めたくなるほど素敵なマシーンだ！
よく以前「扇風機の首も回さないで当たりっぱなしで寝ると死ぬわよ！」と言われていたが、憲さん寝る時はタイマーなしの首振りなしの、最強モード直噴で眠りにつく。
それで数十年にわたり夏に生活しているが、今まで一度も憲さんは永眠したことはない。
参考
↓
「扇風機が原因で死ぬ危険はある？健康で効果的な使い方」
https:/
次に�△離┘▲灰鵑任△襦�
憲さん、�，寮霽�機に対して�△離┘▲灰鵑和臺儷貅蠅任△襦�
電車や現場詰所のエアコンは結構平気なのであるが、家庭用エアコンはその電気代も自分持ちとなり、気が気ではなく、またエアコンをかけたまま寝てしまった翌朝などはすこぶる体調がすぐれない。
なので、憲さんいわゆる「エアコン嫌い」である。
そもそも、憲さんは部屋の空気が籠(こも)る事が大変嫌いであり、基本冬でも窓を少し開けて生活している。
しかし、エアコンは基本的に外気をシャットアウトし、部屋の空気のみをコントロールしようという発想なのが気に入らない。
また、エアコンはそもそも部屋の空気と外気において熱量を交換するだけの機械であり、部屋の温度が低くなる分、外気に廃熱が排出され、それがさらに夏の気温を上昇させる悪循環をもたらしていると考えられるのである。
エアコンの出現が、日本の夏を現在のように殺人的に暑くしたと言っても過言ではなかろう。
それが証拠に江戸時代エアコンのない日本の夏は今ほど暑くはなかったのである。
参考
↓
「江戸時代の夏は今より涼しかった？」
https:/
以前、当時日本で一番暑い街としてその悪名をとどろかせた埼玉県熊谷市のうちわ祭りに行ったとき、熊谷市民が「熊谷がこんなに夏暑くなるのは、東京都心のクーラーの廃熱がこちらに移動してくるからなのよ！」と憤慨していたのを今でも覚えている。
本当かどうかはわからないが･･･。
参考
↓
「熊谷市41・１度 1806日ぶり日本一暑い街奪回」
https:/
【熊谷うちわ祭】
https:/
なので、憲さん特に家庭用エアコンは「極悪企業の東電を儲けさせ、地球温暖化に棹さす悪魔の利器」として極力使用を抑えてきた経緯がある。
次に��の空調服である。
これは、一般の人にはまだ馴染みが薄いかも知れないが、今の建築現場では夏は必須のアイテムである。
夏場の建設現場におけるその装着率はほぼ100％であろう。
この商品はここ10年くらいに一気に普及していったのではなかろうか？
馴染みがない人もいるので、空調服とはどんなものか紹介しよう。
以下、空調服を開発したフロンティアメーカー「株式会社空調服」の会社紹介サイトである。
https:/
そこに、空調服についてこう紹介されている。
以下、引用。
「空調服
」（ファン付ウェア）とは服に付いた小型ファンで、服の中に外気を取り入れ、体の表面に大量の風を流すことにより、汗を気化させて、涼しく快適にすごしていただくための製品です。 使用するエネルギーもエアコンなどに比べて格段に少なく、環境にも配慮した製品です。 工場や屋外作業などエアコンの使用できないような環境でも、快適にすごしていただけるようになります。
ファンから服の中に毎秒約20リットル（500kcalシリーズ）の外気が取り込まれます。
取り込まれた空気は、服と体の間を平行に流れ、その過程でかいた汗を気化させます。
体は気化熱を奪われて冷え、服の中を通った暖かく湿った空気は、襟元と袖口から排出されます。
以上、引用終わり。
参考
↓
https:/
空調服は生理クーラー理論という独自の発想により開発がされたのだという。
生理クーラー理論とは、人間の生理においては汗の気化熱で体温をコントロールすることであり、これに着目し、この機能を効果的に利用することだという。すなわち人間の体表面へ空気を送風して、汗を強制的に気化させるのが『空調服』の理論であるそうだ。身体と平行にファンから取り入れた空気を送風することで生理クーラーが効果を発揮しているというのである。
参考
↓
【生理クーラー理論】
https:/
まー、憲さんには技術的かつ生理的なことはよくわからないが、いずれにせよそれを使用しているものにとってはこの「空調服」という製品はとてもありがたい商品であることにかわりはない。
憲さんもこの商品が出回り始めた頃には、「なんだ？これ？ジャンパーに扇風機がついてるぞ！こんなの意味あるのか？(´艸`)くすくす」などとバカにしていたのだが、数年前に会社で一括購入してからは、憲さん今となっては「現場用空調服」「外行き用空調服」と上着を何着か取り揃え、夏の空調服オシャレを堪能し、場合によっては空調服で電車に乗ることさえあるくらいだ。
ちなみに、この空調服はバッテリーとモーターがその技術の核心部分でそれらが結構値がはり一着二万円くらいもするのである。
憲さんのはフロンティアメーカーの「株式会社空調服」の純正品である。
(￣ー￣)ムフフ
これからは、銀座や六本木に夏に買い物にくるセレブマダムや渋谷や原宿に夏に遊びにくるギャルたちも、空調服フアッションを楽しむ時代がくるのである！
そして、最新流行空調服フアッションショーなんかも開催され、ドルチェ＆ガッバーナの空調服ブルゾンやアルマーニの空調服スーツなどが開発されるはずである。
間違いない！
と、「与太話」はさておき、憲さんいずれにせよ「ファン系」の空調機械がお好みのようである。
ここで最近新しい「空調」に関する知見を耳にして、憲さん「なるほど！」と思った事があったので、皆さんに披瀝したいと思う。
実は憲さん邸のエアコン、数年前に中古で購入したのだが、最近モーター音が大きくなり、耳障りになってしまい、「さすがに、エアコンの中古は失敗だったか！」と反省しながら、壊れてしまった会社事務所のエアコン探しも兼ねて、家電量販店にエアコンを調べに行った時のことである。
家電量販店にはメーカーから直接営業の社員が派遣され店内に配置されている場合があり、その時はパナソニックの社員が憲さんに対応してくれた。
その方が言うには、パナソニックには空調を主に研究している部署があり、その人もそこで相当空調については勉強したそうである。
そこで、尋ねたのがまず最近流行りの冷風扇についてである。
冷風扇とは水が蒸発するときの気化熱効果によって冷涼感を得ようという、最近通信販売などでことさら宣伝している機械である。
参考
↓
「パーソナルクーラーここひえR3の効果を実機レビュー！」
https:/
このサイトにもあるように、かのパナソニックの社員の方が言うにはこの手の商品は全くもって意味がなく、また湿気が増すだけなので却って不快になり、またカビがはえやすいなどと、建物へのダメージが大きいので、なぜこの手の製品が開発され売られているのか全くもって意味不明だと言うのである。
実は憲さんも以前、扇風機の前面にペットボトルに水を凍らせたものを吊り下げて試してみたのだが、ほとんど効果はなかったが、この製品はそれと全く同じ効果なのだそうだ。
なるほど。
では、ほとんど効果はないであろう。
なので、憲さんもその「扇風機前面に氷大作戦」は1シーズンのみでやめてしまった。
扇風機の前に吊る下げた凍らせたペットボトルの結露がポタポタ落ちて、それを処理する方が大変であり効果が薄いことに気づいたからである。
と、このように最近流行りの「冷風扇」は空調革命の担い手にはなれなかったのである。
そしてこのパナソニックの営業マン、やはりエアコンメーカーだけあって「エアコン推し」である。
そして、そこで憲さんが初めて聞くビックリするようなことを聴いたのである。
その「ビックリするような」エアコンに関する知見というのがこうである。
あくまでもその営業マンが言うことである。
「家庭用エアコンの普及に伴って、日本人の平均寿命は飛躍的にのびたのだ！」
Σ(￣□￣;)ハッ！
本当かよ？
憲さんにわかには信じられなかった。
日本人の平均寿命が世界的にもトップクラスに伸びたのは知っているが、それは医療環境の発達により、乳幼児の死亡率が低下し、さらには病気に対する治療水準も高まったこと。また「公衆衛生の改善」「個人の健康意識の向上」などが挙げられるであろう。
参考
↓
「“長寿大国日本” 今年も延びた平均寿命の本当の意味」
https:/
しかし、それと同時にこのパナソニックの営業マンは家庭用エアコンの普及によって酷暑の夏を乗り切りやすくなって身体に対する負担が減ったからだと言うのである。
確かに一理あるような気はするが本当だろうか？
憲さん当然気になったので、インターネットて調べてみたが、少なくとも憲さんが調べた限りにおいてはそのような言説はみつからなかった。
しかし、天下のパナソニックのそれも空調を勉強してきた人が言うのであるからまさか「ガセネタ」ではあるまい。
そこで、憲さん少し考えを改めた。
今まで若い時は前述した通りいろいろな意味で「エアコンが嫌い」であり、いくら暑くても「自宅のエアコンのスイッチを入れたら負けだ！」と頑なに思っていたが、やはりこの歳になって、長生きするためには文明の利器である「エアコン」を活用せざるを得ないのではないか。と。
確かに、地球温暖化を悪化させてしまうのではないかとの懸念もあるが、周りの家庭でもほとんどがこの酷暑にエアコンを稼働させている中、憲さんだけ我慢しても意味がないように思えてきた。
また、空調服も然(しか)りである。
憲さんの仕事仲間に「空調服を着てしまうと仕事終わりのビールがあまり旨くない」という理由で空調服を着たがらない御仁もいるが、長生きするためにはそのようなことは言っていられないのである。
もはや、この異常なまでの日本の酷暑に対向し、自分の命を守るためには、四の五の言わずに文明の利器である空調機器に悔しいが頼らざるを得ないのである。
それが、今の温暖化してしまった地球の悲しい現状なのだ。
(´Д`)=*ハァ〜
いずれにせよ、「エアコンを入れたら負けだ！」と言っていては自分の命を守ることは出来ないのである。
扇風機最高！＼(~o~)／
エアコン最高＼(~o~)／
空調服最高＼(~o~)／
なのである！
どーよっ！
どーなのよっ？
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