・・・・なんだろう、モヤモヤする。

被害者遺族と加害者は既に和解済。
加害生徒への指導不足、被害者遺族への情報伝達の不誠実により、市が訴えられ和解金を支払う。

さて、市が支払う和解金の出所は？

当時の担任の懐から？それとも、学校関係者から責任応分負担で支払い？

多分違いますよね。
出所は、税金でしょ？

非があるのでしょうから、支払うのは良いですよ。
ですが、それを税金で賄うのって、モヤモヤしてしまいますよね。

市は、血税を取り戻すため、イジメた同級生3名に賠償請求はしないの？
未成年でしょうから、その親が対象なのでしょうけど。
イジメた挙句、同級生を自殺に追い込んだ3人は、更に熊本市民の血税から1,100万円を支払わせたわけですよね。

それは、取り戻さないの？？

何か、普通に流されてしまっていますが、そう言う事なのではありませんかね？




■熊本中2転落死 市が和解金へ
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=6643926

　2015年3月に熊本市立中2年の女子生徒（当時14歳）が自宅マンションから転落死したのは学校でのいじめが原因だとして、遺族が市と同級生3人に約7900万円の損害賠償を求める訴えを熊本地裁に起こし、市が和解金1100万円を支払うなどの内容で和解する方針を固めたことが分かった。


　市教委が設置した第三者委員会は16年3月、生徒が同級生からノートを捨てられたり、体形のことで悪口を言われたりするなどのいじめを受けたと認め、「死の大きな要因が学級でのいじめにあることは否定できない」とする報告書を公表。遺族が17年12月に提訴し、熊本地裁が21年4月に和解勧告した。


　市が9月市議会に提出予定の関連議案によると、学校がいじめに関する情報をすぐに遺族に伝えなかったことや、加害生徒らに対する指導などが十分にできなかったことについて謝罪する。遺族側は和解に応じる方針。市教委によると、遺族と同級生3人との和解は既に成立した。【栗栖由喜】