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2021年08月19日17:57

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妊婦がコロナ感染した

妊娠8か月の妊婦。
コロナ陽性、自宅療養。
出血あり救急車を呼んだ。
コロナ感染妊婦は普通のお産扱い産婦人科では対応できない。
以下の事情による。
(生まれた子に感染の可能性あり隔離必要)
(今回は8か月早産の可能性ありNICUのある病院が必須)
(生んだあとの急激な状態変化の可能性あり、産んだ人も入院必要)
(お産後はいろいろな処置が必要なので、産婦人科のないコロナ受け入れ病院に行けない)
普段この人をみてた主治医もいっしょになって受け入れ先を探した。
…見つからなかった。
おそらくこの、探している間に妊婦は自宅分娩した。
生まれた子は状態が悪かった、なんとか搬送先が見つかったが、
死亡した。

ミクシィ記事の内容とは少し違うが、今朝のNHKニュースではこうだった。
もしかしたら、出血した時点で救急車でなく保健所か主治医に電話し、
保健所と主治医が必死で入院先を探す間に自宅分娩になったのか?
生まれてしまったので自分で救急車を呼んだのかな。

妊婦はコロナにかからないほうがいい、という日記を少し前に書いた。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1980106228&owner_id=8729247
ニュースを聞いて、このパターンがあったか、とため息が出た。
ワシの居住地ではお産をとる開業産婦人科はほぼ絶滅、
妊婦検診は開業医で、お産は地域中核病院で、がだいたいのパターン。

でも、他の土地は違うよね、お産とってる開業医が多いとこもある。
そういうところでは、もし妊婦が感染したら
その地域の「コロナ妊婦、コロナお産受け入れ病院」に紹介するしかないだろう。
お産までにコロナ陰性になれば、もとの開業医で受けることもあると思うが。

このニュースのポイントは妊娠8か月早産、というところ。
8か月ならお産にはならないだろう、お産までにコロナ陰性化するだろう。
そういう楽観をしても仕方ない。
でも、コロナのない時代も、早産はあったし、いつ起きるかわからない。
コロナのない時代でも、8か月早産を受けられる病院は限られるから
受け入れさきを探すのに多少苦労したかもしれない。

今回は、8か月早産に加えて妊婦のコロナ感染。
コロナ感染妊婦は帝王切開分娩と決まっている。
分娩時間が長引けば立ち合いスタッフへの感染確率が高まるし、
普通お産はどこに本人の飛沫だの血だのが飛ぶかわからないけど、
帝王切開で本人を眠らせて手術布かけて手術すれば、
飛沫飛び散りはなく血液も比較的安全に始末できる。
生まれた赤ん坊は小児科に、小児科では感染ベビー用病床で預かる。
母親は院内のコロナ専用病床に移し、毎日の経過観察に産婦人科医が通う。

上記したのは一番理想的にいったパターン。
今回は理想どおりでなかった。
8か月で出血しても絶対早産すると限らないし、
早産しても児の状態が悪くないこともあるんだが、
そうではなかった。

だから、妊婦がコロナ感染したら子が死ぬこともあるって、言ったじゃん…
(この日記は再掲です)

■コロナ感染の妊婦、入院できず自宅で出産 新生児が死亡
(朝日新聞デジタル - 08月19日 13:23)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6634829
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