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2021年08月04日08:30

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ななつ星の旅〜惜別編〜

7月18日(日)13:30過ぎ、フリーな大分下車観光を終えてななつ星に戻って来た私たちは、ツアー中最後の食事に当たる、2日目の昼食を頂くことにした。
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最後の食事は「季(とき)の箱」という重箱に入ったお弁当だ。
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席に着くとほどなくして、3段の重箱が運ばれてきた。
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昔話に出てくる、玉手箱みたいな大きさだ。
思わず「開けたらおじいさんになるとか、そういうのじゃないよね!?」と言ってしまったほどだ。

組みひもをほどき、いよいよ中身とご対面する。
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地元大分の食材をふんだんに使った「方寸」というお店の和食だ。

同時に、ほうじ茶とお吸い物も席に運んでいただいた。
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まずは冷茶で乾杯する!
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さあ、これだけ役者がそろえば、あとはひたすら頂くだけだ。
細かい料理の説明はないぶん、一品一品を自由に、存分に楽しませてもらったのだった。
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素材の味も、そして味付けも素晴らしかったことは言うまでもない。
2人とも、これまでふんだんに食事を頂いてきたこともあり「お腹に入るかな〜!?」と懸念していたが、いざ食べてみたらすんなり完食出来たのだった。

そして、食後のデザートも当然別腹に収まる。
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窓を見やれば、久大本線沿線の景色が拡がる。
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雨がちな二日間だったが、ここへ来てようやく晴れてくれたようだ。
残念ながら由布岳は見られなかったが・・・

それでも、そんな車窓を見ながら食べるデザートは、まさしく極上であった。
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食後は、旅のパンフレットについていた記念切符にハサミを入れて頂く。
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ついでに、記念写真も撮って頂いた。
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しばらく部屋に戻ってゆっくりすると、16時過ぎにラウンジカーにてフェアウェルイベントの案内が。
そこで、旅の模様を振り返るスライドショーが行われた。

そう、このななつ星には専属のカメラマンがいて、2日間の旅の模様をつぶさに撮影していたのだ。
わずか2日間ではあるが、たくさんの場面が画面に登場してきて、なんだか懐かしささえ感じられたのだった。

そして、クルーの方からご挨拶。
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本当に、別れが惜しくなってしまった。
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だが、残念ながら博多駅に到着する時がやって来る。
その日のうちに横浜へ帰らなければならないため、博多駅で新幹線口まで誘導する方を手配して頂いた。

そして、17時32分博多駅に到着。
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荷物を持って新幹線口まで案内して頂き・・・
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無事到着から20分後の新幹線に乗車できたのだった。
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改札口のところで、見えなくなるまで手を振って頂いたのが印象的だった。

というわけで、2日間本当に心の底から列車の旅を楽しませてもらった。
3回に及んだク豪華ルーズトレインの旅も、これでコンプリートである!

しばらくはこのような贅沢はできないかな?と思いつつ、またいつの日かこんな旅をしてみたいなとも願ったあの日の私であったほっとした顔

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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-おわり-
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