20-21 Seasonで閉業した。
■20-21 Season、Ride34(白川郷平瀬温泉白弓スキー場)
このスキー場は世界遺産のある白川郷に位置するスキー場です。
世界遺産に認定される前の観光地化されていない白川村用のスキー場のためか、ウインタースポーツが盛んな岐阜県飛騨エリアにしては小さめのスキー場です。
とはいえ、約800メートルのペアリフト1基で一気に山頂までアクセスできる機動的な造りとなっています。
しかも自信ない人は途中下車も出来る造りが素晴らしい。
山頂部は比較的急斜度の上級コース、そして山麓部は緩斜面の初級コースとなってます。
山麓部側はリフトに向かう方向に滑らないと白樺ゲレンデという非圧雪のエリアに行ってしまいます。
そこは気持ちいいですが、最後はリフトまで板を脱いで移動しないといけないので調子に乗るとあとがキツいです。
滑走日は大雪だったため、そんなところに行かずとも脇パウはたくさんでした。
でもこのスキー場は基本的には全面圧雪のため、カービング志向のスノーボーダーやスキーヤーが向いているんじゃないでしょうか。
滑っている人は今回はボーダーばかりでしたが、カービング+新雪潰しみたいなスタイルの人ばかりでしたね。
ソリ遊び場やパークはなく、初級者や子供むけではないと思います。
ゲレンデは気持ちよくターンできますが、中盤に何カ所かウェーブがあるのでスピード出しすぎに注意必要です。
世界遺産がある村とはいえ、観光客がこのスキー場に来ることはほとんどないでしょう。
立派な建物のセンターハウスはありますが、コロナ対策なのか平日だからか臨時休業でした。
過疎の村にありますが、全然ありのスキー場ですね。
今回平日だからか数人しか客はいませんでした。
休日でも混雑するとは思えませんが。
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