北海道の旅5日目、6月28日の日記の後編です。
花の霧多布湿原を後にして、厚岸方面に向かいました。
途中、浜中町の涙岬へ。
やっぱり、ここも外せないスポットです。
ここの景色、やっぱり好きですね。
天気も良くて、とてもきれいな景色が見れました。
この岬への道も、いろいろな花が咲いています。
様々な花を見ながら歩くのも楽しいものです。
さすがにスズランは終わったようで見れませんでしたが。
ハナイカリがけっこう大きくなっていて、やっぱり今年は季節が進むのが早いような気がします。
のんびり歩いて、楽しみました。
続いて、厚岸のあやめケ原へ行きました。
ここは、名前のとおりアヤメがいっぱい咲いています。
馬が放牧されていて、馬が食べない草がアヤメなどの花なのです。
今でもアヤメがたくさん咲いているのは確かです。
しかし、昔と比べると年々減っていると感じます。
特に入口近くの手前の方は壊滅的になくなってしまいました。
温暖化などいろいろな要因があるのでしょうが、残念でさびしいですね。
厚岸の子野日公園にある「厚岸海産」さんでお昼ごはん。
厚岸といえば、やっぱり牡蠣。
かきづくし定食(1600円)を食べました。
焼き牡蠣・生牡蠣・カキフライの3種を食べることができました。
美味しかったです。
予想通りといえばそれまでですが、本当はサクッと霧多布を歩いて、12時前には厚岸で牡蠣を食べて、午後は十勝の原生花園へなんてちょっと考えていました。
僕がそんなに早く進めるはずないですね。
お昼ごはんを食べに入ったのが、既に14時を過ぎていました。
この日の宿・池田北のコタンまで真っ直ぐ行くことになりました。
北のコタンは、今や唯一泊まるユースホステルになってしまいました。
同宿の方は常連の方でしたが、お互い初対面でした。
その方がお土産で稚内のウニを持って来ていて、ご相伴にあずかりました。
大きな立派なウニで、量もたくさん。
とても美味しいウニでした。
この旅最後の夜も、楽しく過ごせました。
ログインしてコメントを確認・投稿する