和琴半島

北海道の旅6日目、5月14日·最終日の日記です。

前日の雨と打って変わって、朝から晴天。
まずは宿に車を置いて、青葉トンネル遊歩道を歩いて硫黄山に行きました。

硫黄山周辺は、イソツツジの大群落で有名ですが、この辺りが一番早く咲く場所です。
でもやっぱりまだ早すぎ。
開花までもう少しという感じでした。

硫黄山、この日もたくさん噴煙を上げていました。

火山に身近に感じることができる面白い場所だと思います。

続いて、摩周湖に向かいました。
途中のカワユエンレイソウなどエンレイソウ群がたくさん咲く場所に行ってみましたが、まだほとんど咲いていませんでした。

摩周湖第３展望台に到着。
天気が良いので、摩周湖はバッチリ。

斜里岳もきれいに見えています。

反対側の屈斜路湖はもちろん、雌阿寒岳·雄阿寒岳もきれいに見えていました。

弟子屈方面に抜けて、和琴半島へ。

桜並木がきれいなところです。
満開の桜からあれば、散った桜も。
今年の特徴ですね。
全体的にはまずまずかな。

キタキツネが道を横切って行きました。

和琴半島を一周する和琴半島遊歩道を歩きました。

オオカメノキは、満開という感じかな。

フッキソウが咲いていたり。

ヒトリシズカが咲いていたり。

コミヤマカタバミがたくさん咲き始めていました。

エゾエンゴサクもまだたくさん咲いていました!、白いエゾエンゴサクも発見。

他にも様々な春の花が咲いていました。

コースタイムは1時間となっているのですが、楽しすぎて2時間ほどかけて歩いていました。
良かった良かった。

本当は、旬の東藻琴の芝桜も見に行こうかと思っていましたが時間切れ。
人工のものだし関西でもあるしまあいいか。

美幌峠を通って、女満別空港に戻りました。

女満別空港で、この旅最後のお昼ごはん。

「奥芝商店」さんで、ボトムザンギカリーの巻(1800円)に、旬の女満別産アスパラ300円）をトッピング。
いつもながら、美味しかった。

帰りもJAL便。
千歳経由で帰りました。

斜里岳を見送られつつ出発。
意外にも、すぐ雲になったのは残念。
千歳で、伊丹行きに乗り換え。

支笏湖·洞爺湖を見ながらのフライト。

奥尻島が見えたら、北海道ともさようなら。
大阪に゙帰ってきました。

落石岬のサカイツツジが見れなかったのは残念でしたが、桜を始め様々な春の花を見ることができました。
今回も楽しい旅になりました。